2020-09-23
▼機体の塗装前にシャドウ吹きをします。
▼機体下面の主翼前端付近にケープを吹き、乾いてからH61明灰白色1をパネル毎に吹いていきます。
全体に吹いてシャドウとの関わりを調整します。
機体上面H59暗緑色を吹くには塗り分けのマスキングをすることになるので、充分に乾燥させます。
2020-09-24
機体下面塗装の乾燥に、まる一日以上かかりました。
下面をマスキングして、上面にH59濃緑色を吹きます。
塗装の濃さに違和感を感じたので確認すると、、、、、やってしまいました!
希釈にT01ラッカー用溶剤を使っていました。
更にケープを塗ることも忘れていました。
▼やってしまったことは仕方がないので、上からC8シルバーメタリックを吹きます。
▼シャドウ吹きして、乾いたところでケープを吹きます。
軽くドライヤーで乾燥させます。
ケープは乾くと表面がサラサラになります。
▼H59濃緑色をパネル毎に吹きます。
1時間弱放置して乾いたと思われるので、水を含ませた綿棒で軽く擦ります。
▼綿棒で軽く擦りますが、あまり剥げません。
筆に水を含ませ、全面を濡らします。
▼塗装が少し浮いてきたようなので、綿棒や固い毛先の筆で擦ります。
シャドウ吹きはしない方が良いです。
塗装を剥がしたところがシルバーでなく黒いところが現れると今一です。
▼マスキングテープを全て剥がします。
キャノピーの塗装がテープ跡で酷いことになっていました。
充分乾燥させてテープを貼ったつもりですが、乾燥が足りなかった様です。
これが嫌で最近は水性アクリルを使わず、乾燥の速いラッカーを使うようにしていました。
仕方ないので、充分塗装を乾燥させ、なんとか修復してみます。