唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
桜と桃を追いかけて(その7)
桜の開花前戦は、沖縄から始まり九州、四国、本州の関東地方までの太平洋側から内陸部へ。関東以北は福島から宮城・山形、岩手・秋田、青森と進み5月の連休の頃に津軽海峡を渡り北海道に上陸する。九州南部と首都圏の開花がほぼ同じ時期なのも面白いが、これも都市化による温暖傾向が一因となっているのだろか。
郷秋<Gauche>のふるさと、福島県中通り(東北新幹線と東北自動車道が通る県中央部)の平野部は散り始め、会津地方でも若松若松市内は満開、周辺の山間部ではこれから咲き始まるといったところのようだ。緯度の高低と共に標高の高低によっても、当然開花の時期が異なるわけである。
ここで「桜の開花前戦」と言っているのは勿論「染井吉野」の開花であるが、染井吉野よりも早く咲く桜もあれば、染井吉野がすっかり散ってしまってから見頃を迎える桜も少なくない。郷秋<Gauche>の住む横浜辺りでは、八重咲きの「普賢象」(ふげんぞう)、「関山」(かんざん)、「千里香」(せんりこう)などが見頃を迎えている。これからでも十分花見が楽しめるのである。
今日の一枚は、まさに見頃を迎えた一面の水仙畑をバックにした(たぶん)「江戸彼岸」。一昨日にご紹介した山高神代桜のある実相寺前庭で撮影したものです。(山梨県北杜市武川町にて)
「桜と桃を追いかけて」と題して先週の土曜日から連載してきた桜と桃の花は、本日でおしまいです。その時にはそれなりに良いものが撮れたと思っていたのですが、帰宅後PCに取り込んであらためて見てみると、納得できるものはほとんどない状態。好きなものしか撮れない自分がいることに気づかされた撮影行でありました。
郷秋<Gauche>のふるさと、福島県中通り(東北新幹線と東北自動車道が通る県中央部)の平野部は散り始め、会津地方でも若松若松市内は満開、周辺の山間部ではこれから咲き始まるといったところのようだ。緯度の高低と共に標高の高低によっても、当然開花の時期が異なるわけである。
ここで「桜の開花前戦」と言っているのは勿論「染井吉野」の開花であるが、染井吉野よりも早く咲く桜もあれば、染井吉野がすっかり散ってしまってから見頃を迎える桜も少なくない。郷秋<Gauche>の住む横浜辺りでは、八重咲きの「普賢象」(ふげんぞう)、「関山」(かんざん)、「千里香」(せんりこう)などが見頃を迎えている。これからでも十分花見が楽しめるのである。
今日の一枚は、まさに見頃を迎えた一面の水仙畑をバックにした(たぶん)「江戸彼岸」。一昨日にご紹介した山高神代桜のある実相寺前庭で撮影したものです。(山梨県北杜市武川町にて)
「桜と桃を追いかけて」と題して先週の土曜日から連載してきた桜と桃の花は、本日でおしまいです。その時にはそれなりに良いものが撮れたと思っていたのですが、帰宅後PCに取り込んであらためて見てみると、納得できるものはほとんどない状態。好きなものしか撮れない自分がいることに気づかされた撮影行でありました。
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