唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
D5000登場
5月1日にNikon(ニコン)の新しいDSLR(デジタル方式一眼レフカメラ)、D5000が登場する。D60が消える直前にD40も製造が終了しているからD40とD60、両方にとっての後継機とも云えるが、価格からすればやはりD60の後継機と云うことになるだろう。だとすると、D40の後継機として遠からずD4000が登場することになる。
郷秋<Gauche>はD40Xの後継機種としてD60が登場した時に、60の後継機のための「番号」が無いよと云う記事を書いた(「D60の後継機は・・・」2008年1月30日掲載)。その中で「ならばD四桁か?」と書いたのだが、まさにその通り、D60の後継機はD四桁番号で登場した。今後、NikonのDSLRの底辺を台数で支えることになる入門機はD四桁番号を使うことになるのだろう。
プロ機はD一桁で決まりだろうが、問題は中級機と上級機だ。現状では中級機がD二桁(D90)、上級機がD三桁(D300、D700)となっているが、プロ機がD一桁、入門機がD四桁なら、中級機が三桁、上級機がD二桁だろ。更に難しいのはD三桁に、APS-CのD300とフルサイズのD700が同居していること(Nikon DSLRの系譜はこちらをご覧頂きたい)。
D5000を登場させた時点でNikonが各カテゴリとネーミングの関係を再確認したものだと郷秋<Gauche>は思っているが、次に登場するモデルがどんな名前を付けられて登場するのか注目せねばなるまい。とはいうものの、名前の前にD300の後継機が果たしてFXフォーマット(フルサイズ)に移行するのか、はたまたDXフォーマット(APS-C)のまま進化を続けるのか、こちらの方が重要な問題だな。
記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、なるせの森の尾根道の親子。
郷秋<Gauche>はD40Xの後継機種としてD60が登場した時に、60の後継機のための「番号」が無いよと云う記事を書いた(「D60の後継機は・・・」2008年1月30日掲載)。その中で「ならばD四桁か?」と書いたのだが、まさにその通り、D60の後継機はD四桁番号で登場した。今後、NikonのDSLRの底辺を台数で支えることになる入門機はD四桁番号を使うことになるのだろう。
プロ機はD一桁で決まりだろうが、問題は中級機と上級機だ。現状では中級機がD二桁(D90)、上級機がD三桁(D300、D700)となっているが、プロ機がD一桁、入門機がD四桁なら、中級機が三桁、上級機がD二桁だろ。更に難しいのはD三桁に、APS-CのD300とフルサイズのD700が同居していること(Nikon DSLRの系譜はこちらをご覧頂きたい)。
D5000を登場させた時点でNikonが各カテゴリとネーミングの関係を再確認したものだと郷秋<Gauche>は思っているが、次に登場するモデルがどんな名前を付けられて登場するのか注目せねばなるまい。とはいうものの、名前の前にD300の後継機が果たしてFXフォーマット(フルサイズ)に移行するのか、はたまたDXフォーマット(APS-C)のまま進化を続けるのか、こちらの方が重要な問題だな。
記事本体とは何の関係もない今日の一枚は、なるせの森の尾根道の親子。
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