唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
2011年ニコンSLRの新製品
Website by thomに2011のNikon(ニコン)の新製品に関する情報が掲載されていた。概要は次の通り。
D800:2011年3月下旬に発表される。「D700-type body」と云うことは、ある筋で予想されたD3のようなプロ用ボディではなく、新しいマルチバッテリーパック、MB-D12が用意される。イメージセンサーはソニー製で1800万-2400万画素(郷秋<Gauche>は自社製センサー採用のために発表が遅れているのではないかと想像していたが、残念ながらソニー製らしい)。バッテリーはD7000で初めて導入されたEN-EL15になる模様。
ちなみにThom Hogan氏はちょうど一年前に、型番はD700XではなくD800であること、D700タイプのボディで、FXの高解像度センサーが搭載される、そして2010年3月に発表されると書いているが、当時の予想からまるまる1年遅れのD800の登場となりそうである。ちなみに2011年3月の登場はフランスの出版社がD800のガイドブックを発売すると云う時期と符合する。
D400:2011年8月以降に発表される。イメージセンサーはD7000と同じ1600万画素センサーだが連写性能は更に高速化される。「Hard core pro body (more gasketing, probably integrated grip)」と云うことは、現行D3シリーズとほぼ同じ外観と云うことになるのだろうか。
D7000の性能がD300S並みになっていることから、高速連射が売りのAPS-Cプロ機としてのポジションとなるのか。「Integrated grip」つまり、外付けのマルチバッテリーパックを装着することなく大容量のバッテリーを収納しタテ・ヨコ対応のD3のようなボディになるわけだが、バッテリーはEN-EL15?とのこと。高価なEN-EL4aを避けてEN-EL15パラ使用なのか。ちなみにEN-EL15はEN-E3eの8,925円から5,250円に大幅プライスダウンしている。
D5100:おそらく2011年第1四半期に発表。1400万画素の自社製センサーが搭載される模様。
EVIL機:2011年2月、遅くともの4月までには間違いなく発表される。イメージセンサーはコンパクト機よりも大きくDXよりは小さいとされているが、フォーサーズ(4/3)よりも若干小さな1inchであるとの情報もある。近年の技術開発によりセンサーの密度は高くても高ダイナミックレンジを確保できるようになっているのでイメージセンサーが小さいことによるデメリットよりも、システム全体を小型軽量化できるメリットに大いに期待したものである。
上記の他、D4が2011年8月に発表されるとの予想他、80-400mm f/4-5.6の後継、70-200mm f/4、50mm f/1.2の情報、24-70mmの後継としての24-105mm f/2.8 VRがD4と共に発表されるなど、興味深々の情報が満載である。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、白山谷戸の稲刈り後の田んぼ。
D800:2011年3月下旬に発表される。「D700-type body」と云うことは、ある筋で予想されたD3のようなプロ用ボディではなく、新しいマルチバッテリーパック、MB-D12が用意される。イメージセンサーはソニー製で1800万-2400万画素(郷秋<Gauche>は自社製センサー採用のために発表が遅れているのではないかと想像していたが、残念ながらソニー製らしい)。バッテリーはD7000で初めて導入されたEN-EL15になる模様。
ちなみにThom Hogan氏はちょうど一年前に、型番はD700XではなくD800であること、D700タイプのボディで、FXの高解像度センサーが搭載される、そして2010年3月に発表されると書いているが、当時の予想からまるまる1年遅れのD800の登場となりそうである。ちなみに2011年3月の登場はフランスの出版社がD800のガイドブックを発売すると云う時期と符合する。
D400:2011年8月以降に発表される。イメージセンサーはD7000と同じ1600万画素センサーだが連写性能は更に高速化される。「Hard core pro body (more gasketing, probably integrated grip)」と云うことは、現行D3シリーズとほぼ同じ外観と云うことになるのだろうか。
D7000の性能がD300S並みになっていることから、高速連射が売りのAPS-Cプロ機としてのポジションとなるのか。「Integrated grip」つまり、外付けのマルチバッテリーパックを装着することなく大容量のバッテリーを収納しタテ・ヨコ対応のD3のようなボディになるわけだが、バッテリーはEN-EL15?とのこと。高価なEN-EL4aを避けてEN-EL15パラ使用なのか。ちなみにEN-EL15はEN-E3eの8,925円から5,250円に大幅プライスダウンしている。
D5100:おそらく2011年第1四半期に発表。1400万画素の自社製センサーが搭載される模様。
EVIL機:2011年2月、遅くともの4月までには間違いなく発表される。イメージセンサーはコンパクト機よりも大きくDXよりは小さいとされているが、フォーサーズ(4/3)よりも若干小さな1inchであるとの情報もある。近年の技術開発によりセンサーの密度は高くても高ダイナミックレンジを確保できるようになっているのでイメージセンサーが小さいことによるデメリットよりも、システム全体を小型軽量化できるメリットに大いに期待したものである。
上記の他、D4が2011年8月に発表されるとの予想他、80-400mm f/4-5.6の後継、70-200mm f/4、50mm f/1.2の情報、24-70mmの後継としての24-105mm f/2.8 VRがD4と共に発表されるなど、興味深々の情報が満載である。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、白山谷戸の稲刈り後の田んぼ。
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