趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

XPの運命を模索

2011年01月19日 16時37分20秒 | つぶやき
ここ2日間ほど、古いXPにウインドウズ7がインストール可能かを調べていました。
ネット上の書き込みなどを調べた結果、ある一定の結論(現時点)を得ました。

まずは、MSのシステム要件以下のパソコンでもインストールは可能のようですが、どうやら動かない(動きがすこぶる遅くなる)ようです。

CPUやメモリーよりもグラフィックの関係やドライバーの関係がネックのようです。

この辺りは、素人ではどうにもなりません。

古いXP、我家でも2台あります。現役で稼働中ですが。
メーカーのサポートも様々で、そんな中でも富士通さんが一番親切でした。

親切な富士通さんでも2007年以前のモデルはサポート対象外です。動作チェックを行なった上で、ドライバーの無償サポートは対象外になっています。

簡単に言えば、いくらシステム要件を満たしていても、音が出なかったり使えない機能が沢山あります。おまけに、それらに関してはすべて自己責任であり、また必要なドライバーの提供はしません。と書いてある。

これらをまとめると、ウインドウズ7をインストールして動かしたければ、新品に買い換えるか、サポート対象の年代の中古PCをやっぱり購入するしかないって事です。

もちろんネットに繋がなければ何も問題はありません。そもそもウインドウズ7にする必要も無い。

XPのサポート終了問題・・・これはっけこう大きな問題です。

だいたいAeroなんて必要ないですしね・・・見にくいだけですがね・・・。

低スペックのノートPC(CPU1.0GHz位で、メモリーが1G以下)がサクサク動くような
ウインドウズ7ライトみたいなOSだ出れば話は別なのですが・・・ありませんわな。
ubuntuやエコリナックスに関しては以前に書きました。←かなり勉強が必要です。

だいたいウイルス対策メーカーがXP終了と共に更新ファイルの提供を終了しますからね。

お金の問題も当然ありますが、眠っている宝の山(中古PC)がまだ十分使えるのにゴミ同然になる事が大変悲しい事なのです。

正確には今は分別してレアメタルを取り出すんでしょうけどね・・・。

結局、消費文明です。すべてそう・・・。物(製造物)を最後まで大切に大切に使い切ると言う発想がありません。

その発想が人にまで延長しただけなのです。

コンクリートから人へ・・・これはいよいよ人が交換部品になるって事なんですよ。

追記・・・情報提供されている富士通さんはすばらしいメーカーの一つであると思います。他のPCメーカー(すべてではありませんが)vista以前のモデルに対しては情報もありません。
真摯に情報提供をされている点は安心できるメーカーかと思いますが、残念ながら、結果は同じです。

間違えてはいけないのは、あくまでも自己責任であり、ユーザーも勉強しなくてはならない世界であることです。その点では、情報公開があって初めてスタートです。
情報公開さえも無いメーカーは・・・どうなんでしょうか・・・。

単なる、お金の無い貧乏親父のつぶやきでした。

追記・・・やはりほとんどの2007年以前のモデル(vista搭載可能モデル)以前はサポート対象外のようです。(ノートパソコンの話です)
コメント
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