趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

声鳴き声を感じる

2011年01月16日 10時06分16秒 | 気になるニュース
手がかじかんで動きません・・・。今朝は寒い。
さて今日は、生物関係のニュースです。

三重県尾鷲市九鬼町の沖合約500メートルの定置網に14日、メガマウスとみられる全長約5メートルの魚がかかった。

 メガマウスはネズミザメ目のサメで、大きな口とオタマジャクシのような形の頭が特徴。確認例は国内で12例、県内では大紀町などで3例と少ないうえ、大半のケースは、巻き網などにかかって死んだ状態で発見されており、生態は不明な点が多い。

 水揚げをしていた漁業者の1人は「漁師を50年しているが、初めて見た」と驚いていた。

 鳥羽水族館飼育研究部の帝釈元(はじめ)次長(47)は読売新聞の記者が撮影した写真を見て、「水上に表れたひれの形などからメガマウスの可能性が高い」と話している。また、「飼育している施設は世界的にもなく、泳ぐ姿を見られるのは非常に貴重だ」としている。

 メガマウスとみられる魚は網の中に残され、15日にも専門家が確認し、国内の水族館に売却される予定。

(2011年1月15日15時10分 読売新聞)から引用です。

そういえば、国営放送でもニュースしてたような・・・。

海の底が居心地が悪いのか?海流の流れの変化なのか?はたまた人々へのお知らせなのか・・・。

そういえば、名古屋港水族館で2代目のシャチがお亡くなりになったそうで。
1代目も2代目も原因は良く似ているとか。1代目の時に詳しく調べたはずなのだが・・・。

和歌山の方は心配していたようですが、やはり同じ結果になったようです。

和歌山で大丈夫でも他の地域の磁場で元気に暮らせるとは限らない。これが生物界における真実。ましてや、シャチ・・・海の管理人・・・。

人間が人間の都合でたまたまはぐれたシャチを助けて育てたならばともかく、意図的に観賞研究用に捕らえたのならばその反作用も莫大。

そして問題は水。南紀の海水と名古屋港近海の海水ではどれだけろ過しても違いがでる。

小さな要因が積み重なりストレスとなって、最後には免疫系が侵される。その時間半年って事。

高等な生物なら当然な事。その事に気づかない学者は大変な反作用を受けるであろう。
また、残念ながら、その地域も自然界から見れば同じなのだ。

生物を生きて飼育するならば、個人の裁量で完結できる範囲に留めるべき。つまり税金に頼るなど考えられない。

傲慢は傲慢を呼び込み、ついには地域までも巻き込んでしまう。名古屋港水族館は市が運営している。

今回で2度目の失敗。中には反対した優秀な生物学者もいるだろう。正しいものはいつの時代も隅に追いやられ、そして消えて行く。

挑戦と無謀は紙一重。神人(かみひと)へでなければ無謀に終わる事と為る。

あくまでも貧乏親父の妄想です

コメント
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