趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

悪政は進む

2011年01月21日 11時58分47秒 | 日記やらぼやきやら
予想が現実化へ・・・恐ろしい限りだ。自分たちで勝手に贅沢三昧して、その付けを全家庭に転嫁する・・・。


家庭の負担増は月額2~21円 太陽光付加金、4月から適用
フジサンケイ ビジネスアイ 1月21日(金)8時16分配信

 東京電力など電力10社は20日、太陽光発電の余剰電力買い取り制度に基づき費用を一般の電気料金に転嫁する「太陽光発電促進付加金」(太陽光サーチャージ)の4月からの適用を経済産業相に認可申請した。それによると、1キロワット時当たり1~7銭、標準世帯では月額2~21円の負担となる。同制度は太陽電池の普及を後押しするのが狙いで、地球温暖化対策のための一般家庭の負担が初めて表面化する。

以上は記事からの一部引用です。これはあくまでスタート・・・最低限の生活を確保するのも困難な時代へ突入。

恐れていた事が現実になって行く。そして、何も確固たる原因が判明しないまま、温暖化は二酸化炭素のせいにされ、二酸化炭素税が導入される。

太陽光発電に関しては、穏健にあづかれない家庭が無数にある。なのに一律の値上げだ。

根拠は?二酸化炭素?環境悪化?ふざけるな。楽な生活を覚えた連中が楽な生活を続けたいから、知恵と呼ばれるいかにも聞こえがいい概念を使って、自分たちに都合のいいように政治も金融も国も動かしているだけではないか。

現政権がごたごたしている合間に、裏ではすべてが動いている。古い手法だ・・・。

国民の目にさらされる頃には、すべての法律が準備されどうにもならないようにされている。

一度通った法案を取り消すには最低でも5年から10年はかかる。うにゃむにゃ言ってりゃ歳をとって原告団も消え去るだけ。

100歩譲って、その環境税やらなんやら名目を付けて、善良なる国民から奪い取ったお金が正しく国民のために使われればまだ良いのだが、ピンはね国家だから、使われるわけもない。当然精査する機関もなければ、あったとしても手前味噌。

なら財源は?・・・確かに問題なのだが、大切なのは、もっと意識を高める事だ。

他にやるべきことが山ほどあるのに、一番手っ取り早く確実に取れる手法で値上げをする。

ま、そんな国は長くは持たない。江戸は300年。戦後何年ですかね?

現実問題として、まだ値上げ幅が20円まで、年間240円。これに環境税がオンしてきて、さらに様々な値上げがアドオンしてくると・・・流石に生活して行けませんよ。

結局、国を支えているのは、あちこちにいる普通に生活している人たちな訳ですよ。
別に企業の偉いさんでもなけりゃ、政治家でもない。もっと言えばお金持ちじゃない。

ま、年収300万以下の家庭はいよいよ自滅ですかね・・・。年金暮らしなら、さらに低い訳ですよ。

電気代って言ってもしれている訳ですからね。払えませんから。そんな家庭にまで値上げするのはどうかと思います。我家もそうです。

私もソーラー発電してもすよ。ソーラーライトでね。別に補助金もらった覚えはありませよ!

これは決して利己主義な発想ではありません。節約の末に書いているのです。

努力が報われないシステムだからです。前にも書きましたが、稼げばそれに付随する費用が増す・・・。

色々書いても所詮は、貧乏人の遠吠えですから止めます。

必要な存在はすべて与えられている。いかに分け合って使うかが未来を決める。だたそれだけです。

コメント (2)
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