趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

自給自足実験(新聞紙面)

2011年10月01日 15時32分30秒 | 環境に関する話題
女心と秋の空とはよくいったものだが、急速に天気は動いている。

朝から北風が強い。太平洋にある秋雨前線が1014HPもあるから驚きだ。

大陸から張り出して来ている寒気を伴った高気圧が、いかに勢力が強いかがうかがい知れる。

さて、今日は中日新聞1面の記事から、

古民家で自給自足実験をしている記事がのっていた。岐阜県の明宝にその施設はあるようだが、

冬場は雪に覆われる地域だ。おそらくは太陽光による発電はさほどは見込まれないだろう。

燃料電池+小水力発電+蓄電池+太陽光発電+電力会社電送網という、個人の家庭では考えられないようなお金をかけてのシステムである。

ようは、マイクログリッドの実験らしいのだが・・・。都心部ではEVのバッテリーを利用したスマートグリッド方式の実験も様々な地域で行なわれている。

興味のある方は是非紙面を読んで見て下さい。

大規模太陽光発電もなんも出来ない(お金も無いし、物理的な場所も無い)貧乏家庭にとってはまったく縁も無い話である。

にも関わらず、電気使用量にいつのまにか、太陽発電促進付加金の名目で、毎月数円~数十円取られているのはいかがなものだろう?

以前にこのブログに以下のコメントを下さったかたがいた。

「富者を優遇する太陽光発電
2011-08-25 18:50:03
太陽光発電をした電力を電力会社の電気料金よりも高い価格で電力会社に売電することができる。
その差額は電力会社が電気料金に上乗せする。
従って、太陽光発電をしていない人々が負担しなければならない。その結果、貧しい人々はますます貧しくなる。
その上、国や自治体が税金を使って太陽光発電に補助金を出している。
太陽光発電をしない人々はその税負担もしなければならない。
この様な格差を助長する制度は改めなければならない。 」

正にその通りである。

今は数円、数十円だが、今後、環境税や復興税、税、税、税・・・・。

ここ数年でどれだけ様々な商品が、しかも生活に欠かせない部分が値上がりした事か・・・。



ま、楽しい思い出だけを集める事にする・・・。

コメント (2)
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