穏やかな連休も最終日。引きこもり我家は生活実需品を買出しに出かけるくらいだな。
でも、太陽さんのお陰で、ソーラー充電は絶好調! 今は、ソーラーライトだけの充電ではなく、携帯やハンディークリーナーの充電など幅広く充電していますよ。
別段新しく買ったソーラーパネルじゃなくて、充電式扇風機の付属パネルを利用なんですがね。
もちろん、コントローラーとDCACコンバーターは別途買いましたが・・・。
さて、今日は以前に(いつだか忘れました)このブログで紹介した体内時計25時間説に関する記事です。以下は記事からの引用です。
体内時計、宇宙生活で正常化 JAXAが解明
産経新聞 10月10日(月)7時55分配信
宇宙に長期滞在中の飛行士は、睡眠・覚醒などの生体リズムを刻む「体内時計」が地上よりも正常化する傾向があることが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究で分かった。宇宙では体内時計が狂ってしまうとの予想を覆す結果だ。長期滞在飛行士の生体リズムの分析は世界初で、将来の火星旅行に向けた基礎データになるという。
若田光一さん、野口聡一さんら日米欧の飛行士数人が、国際宇宙ステーション(ISS)での約半年間の滞在中に24時間の心電図を3回計測。地上での計測値と比較し、約1日周期の生体リズム(概日リズム)がどう変わるかを調べた。人間の体内時計は1日を24時間より少し長めに刻んでおり、太陽光を見ることなどで24時間に修正しているとされる。
計測の結果、飛行前の概日リズムは正常値より長めだったが、ISS滞在中は24時間に近づいて正常化する傾向がみられ、帰還後は再び飛行前の状態に戻ることが分かった。
概日リズムは自律神経の働きと密接な関係があり、周期が乱れると昼間に眠くなるなど「時差ぼけ」のような状態になる。地球を周回するISSでは昼夜が45分で入れ替わるため、飛行士の概日リズムは乱れると懸念されていた。
宇宙生活で正常化した理由は不明だが、飛行士は訓練のため世界各国を頻繁に移動しており、いわば年中、時差ぼけの状態。一方、ISS船内では昼間は照明をつけ、夜は消灯して1日24時間の日照を再現しており、地上勤務よりむしろ規則的な環境だったことが影響した可能性がある。
データは分析の初期段階で、今後詳しく解析する。
JAXA宇宙医学生物学研究室の山田深主任研究員は「生体リズムが崩れると体力が低下して免疫力が落ちる恐れがあり、任務に影響する。研究成果は1、2年の長期に及ぶ火星飛行での健康管理にも役立つだろう」と話している。(長内洋介)
以上ここまで。
飛行前は、24時間より長め・・・完全管理下におかれると24時間。元の地上の生活に戻ると24時間より長めに戻る??
ここからは妄想ですからね・・・・・。
人間の体内時計は25時間。もちろん個人差あり。それは、火星の自転周期にシンクロですな。
それを、強制的な環境に押し込めて管理すれば無理やり24時間にすることも可能。
しかし、あくまでも強制的管理環境であり、地上に戻れば元に戻る。
では何故、地球の自転周期の24時間に戻らないのだろう?おそらくは睡眠を司る遺伝子に答えがあるのではないだろうか・・・。
このあたり、太陽系だけでもきっと長い長い歴史が存在すると思われる。
たわいも無い妄想話。
自分にあったリズムが一番ですな
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