趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

パート労働者を直撃・・・

2011年10月09日 13時09分10秒 | 気になるニュース
今日また、首やら頭が痛い・・・。

太陽の黒点数が70台を切って来たもよう。次の爆発の準備だと思われる。

そんな中、恐ろしい画策が進んでいる・・・。以下は記事からの引用です。

パート主婦に打撃の制度改革 来春から手取り1割減の可能性
NEWS ポストセブン 10月9日(日)7時5分配信

パート主婦にとって頭が痛い制度改革が検討されている。9月から始まった厚生労働相の諮問機関「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」。厚生年金や、企業の健康保険組合などの社会保険にはいる必要がなかった短時間のパート労働者を、社会保険に加入させる方向で議論が動いている。

現在、パート労働者が社会保険に加入するかどうかの線引きは、「週30時間」の労働をしているか否か。これは正社員の概ね、4分の3以上働いているかどうかを分岐点としたものだ。

サラリーマンを夫に持つ主婦は、労働時間が「週30時間」未満であれば、自ら年金などの社会保険料を払わなくてもよく、夫が肩代わりしてくれる形になっている。しかし、今回検討されている制度改革では、この「週30時間」未満が「週20時間」未満に引き下げられるという。

その場合、毎月の給料から社会保険料が天引きされるようになり、手取りがそれまでより低くなってしまう。この制度改革は早ければ来年1月から始まる通常国会に提出され、可決されれば来年春から実施される。パート労働者のうち、実に約400万人が対象になるという。
パート主婦に打撃の制度改革 来春から手取り1割減の可能性
NEWS ポストセブン 10月9日(日)7時5分配信

パート主婦にとって頭が痛い制度改革が検討されている。9月から始まった厚生労働相の諮問機関「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」。厚生年金や、企業の健康保険組合などの社会保険にはいる必要がなかった短時間のパート労働者を、社会保険に加入させる方向で議論が動いている。

現在、パート労働者が社会保険に加入するかどうかの線引きは、「週30時間」の労働をしているか否か。これは正社員の概ね、4分の3以上働いているかどうかを分岐点としたものだ。

サラリーマンを夫に持つ主婦は、労働時間が「週30時間」未満であれば、自ら年金などの社会保険料を払わなくてもよく、夫が肩代わりしてくれる形になっている。しかし、今回検討されている制度改革では、この「週30時間」未満が「週20時間」未満に引き下げられるという。

その場合、毎月の給料から社会保険料が天引きされるようになり、手取りがそれまでより低くなってしまう。この制度改革は早ければ来年1月から始まる通常国会に提出され、可決されれば来年春から実施される。パート労働者のうち、実に約400万人が対象になるという。

制度改革が行われた場合、「1日6時間30分、月15日(週平均24時間)」で働いているパートの収入がどれだけ減るのかを、特定社会保険労務士の稲毛由佳さんにシミュレーションしてもらった。

「ざっくりいうと、手取り収入が1割以上減ることになります。もともと支払っていた雇用保険料に加え、新たに天引きされることになる社会保険料は、健康保険料、厚生年金保険料の計2種類。これに、40才以上であれば介護保険料もかかる。

3つをあわせると、収入の約27%が保険料としてかかります。ただし、法律で社会保険料は会社と労働者が半分ずつ支払うことが決まっているので、パート労働者の負担は約14%となります」(稲毛さん)

たとえば、時給800円の場合、週24時間働いて、これまでは月7万7532円稼げていた。しかし改正後は、厚生年金などの保険料が、約14%ぶん計1万1155円天引きされて、手取りは6万6845円に減ってしまう。

以上ここまで。

よく考えていただきたい。高度経済成長期の現役世代はどれだけ様々な恩恵を受けてきたか?

また、この制度が実施されれば、さらに消費は激減するでしょう。なぜなら、折半できる余裕のある企業は少ないからです。

何とかパート従業員で遣り繰りして来た零細企業は人員整理を余儀なくされる事でしょう。

あるいは、必要の無い嫌がられせや口減らしが行なわれる事でしょう。

しかしま、この話は何年も前から出ていた話で、今この大増税がまじかな国勢の状態で検討される事自体が、貧乏層の人間からは考えられない。

いよいよ勝者が勝者でいられなくなった現われではないだろうか。

「たとえば、時給800円の場合、週24時間働いて、これまでは月7万7532円稼げていた。しかし改正後は、厚生年金などの保険料が、約14%ぶん計1万1155円天引きされて、手取りは6万6845円に減ってしまう。」

この差額の1万円が、必死に家計を支えていた主婦の楽しみの金額であり、何かあったときの為の貯蓄や様々な消費に回っていたと考えられないだろうか。



コメント
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