趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

白熱電球の販売自粛?

2012年06月14日 14時09分25秒 | つぶやき
なんだか世の中策略ばかりで・・・純粋さにかけますな。

なぜなら、電気代が安くなったから値上げしても大丈夫でしょ?とほくそ笑む姿が見えるからです。電気代を値上げしても、節約分(白熱電球の取替えで浮いた分)で相殺。だから家計への負担が最小限になるから値上げしても大丈夫。と言う展開でしょうか。

二酸化炭素税とか環境負荷税とかよーわからんような根拠の税金の徴収もすぐ目の前まで来ています。

江戸時代なら一揆ってのがありましたが、今の社会ではそれも不可能でしょう。

そんな事を言ってても仕方が無いので、TVでは決して取り上げない事を少し書いてみます。

LED電球の普及に反対しているわけではありませんので。ただ、価格が高過ぎますね。
(器具と一体型のLED照明の事です。)

照明と考えると器具と一体型の商品が主に販売されている現状です。・・・貧乏人では買えません。

なので、お金に余裕のある方には関係の無い話になると思います。

家庭内で消費電力の大きい照明器具は実は白熱電球では無いのです。白熱電球をメインの照明・たとえばダイニングとかに使っている家庭は少ないのではと・・・。

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我が家は2007年頃は4箇所の照明器具はこれでした(イメージ)。なにせ、壁に照明を切るスイッチも無いアパートですからね。器具で直接引っ張るタイプです。

この器具・通称洋風ペンダントと呼ばれています。和風の物は和風ペンダントです。

よくあるタイプは、30wプラス32wの蛍光灯サーク管を使っています。確かに明るいです。

でも、消費電力は62wです。

そこで、2012年の現在はかなり事情も変わり、このサーク管に取替え可能なLED電球も売られています。

ただし、ただしです。そのままの取替えは出来ません。器具を改造する必要があります。それには資格のある方の手助けが必要です。つまり、お金がかかります。

これは、直管式蛍光灯の器具をLED電球に交換する場合もほとんど同じです。相当と言うか、かなり危険な行為になります。器具によって違いはありますが。

なので、お金に余裕の無い方はかなり悩むと思います。

お金が無いと選択肢も限られてきますね。我が家は、器具は諦めて国民ソケットに自作のシェードを作って対応しました(笑い)。

何が言いたいか? LEDの普及は良い事だとは思いますが、それに伴う危険性も同時に伝えていただきたいものです。

やはり、LEDに関しては少し研究が必要だと思いますよ。何も無ければ5年以上は取替えしないわけですからね。
コメント (1)
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