注意をそむける

本格的な梅雨に突入なようで。台風の動きも気になるところです。

さて、報道を見ていても準備されたような逮捕劇。消費税増税に隠れて通過した法案の方が余程重要なんですがね・・・。

知っている人は知っている話です。問題はそのやり方・・・誰が見たって混乱に乗じてこっそり通過。

著作権の問題はすでに３０年以上も前から危惧されていた課題です。権力側がお金の使い道をガラス張りに出来ない国では、著作権そのものが悪法になるのでは・・・。

さらに、デジタル記録メディアの耐用年数は短いもので２年くらい・・・超高性能のメディアでも厳重保管で１０数年です。

色あせてゆくメディアにそこまで厳格な法的手段の適応はどうなんでしょうね・・・。

一方、守られる著作権は・・・こんなに保護されているのに・・・。

どのみち映画も音楽CDもめったに聴かないには関係ない話ですがね。

若い子供たちは大変複雑なストレス社会で生きて行く事になりますね。　

今はスマホを持っていないと馬鹿にされるし、就職活動も出来ないらしいですから。

ちなみに我が家は持っていませんし、持つ気もありません。これ以上の便利さは求めませんね。

追記・・・「欧州委、MP3プレーヤなどを対象とした著作権料制度の改革を断念」で検索してみてください。

これも非常にナイーブな問題で・・・どうやら統一とは行かなかったようですね。

政治が誰を向いているか・・・答えはそこにあると思いますね。

一時が万事・・・すべては繋がっています。