趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

いまさら・・・。

2012年09月18日 11時08分09秒 | 日記やらぼやきやら
台風の余波で朝から凄い風と時々雨です。太陽の光が非常に強いところが気になりますが・・・。

さて、ずーと以前よりこのブログで書いていましたが、パソコンは個人情報の収集用に作られた軍事兵器の廉価版である事の逆説的証明になりましたね。

大切な情報は入れない。ネットに繋がないが鉄則ですが、ほんとはUSBメモリーも使ってはいけないのですが・・・。

まーね、あくまでも自己責任が大前提の人口知能ですからね。インフラ(ネット環境)も電波や光になり、処理能力も格段に高性能になった現在では、情報の流出や搾取など防ぐことも見つける事も不可能ではないでしょうか。

そんな妄想的現実を踏まえながら、以下は記事からの引用です。

「マイクロソフト、中国で出荷時からマルウェアを含むPCを発見――工場でプリインストールか?

Computerworld 9月17日(月)11時50分配信

 米国Microsoftは、中国で出荷時のPCに、強力なボットネット・マルウェアがプリインストールされていたという、驚くべき証拠を公開している。

 中国でマルウェアの調査を行う「Operation B70」が開始されたのは2011年8月のこと。Microsoftの文書では、デジタル犯罪ユニット(DCU)が、中国内の様々な地域から20のブランドのPCを購入し調査をしたところ、そのうち4台がプリインストールされたバッグドア型のマルウェアによって感染しており、そのうち一つには既知の「Nitol」と呼ばれるルートキットが含まれていたという。

 調査チームが、Nitolの活動を追跡したところ、C&C(コマンド&コントロール)サーバが存在していることが明らかとなった。このマルウェアに感染させられたPCが、より大きなボット、おそらくDDoS攻撃を仕掛けるために使われることを突き止めたという。

 USBなどのリムーバブルメディアに自分自身のコピーを残すことによりNitolはプリインストールされていたPC以外にも広がっていく。

 NitolによってC&Cサーバでマルウェアをホストされた場合、マルウェア犯罪者たちにとっては、ほぼあらゆる問題行動が可能となる。キーロガや制御ウェブカメラ、検索設定の変更など、様々なことを犯罪者側が遠隔操作で行えるようになる。

 Microsoftは、長い間マルウェアがPCの製造中、もしくは製造後すぐにPCにインストールされているのではないか、という疑いを持っていたと述べている。

ここまで記事からの一部引用です。Nitolで検索すると様々な角度からの記事があります。

ちなみに旧世代のノートPCはすぐに固まりますから、発見とは行かないまでも何らかの不調はすぐに感じることができますね。

便利を求めれば必ずそれ以上の不便がやってきます。

こんな記事も書きましたね。記事に飛びます

それでも追い求める人はそれでかまわないと思います。問題はその人を踏み台として感染することです。

逆に考えればそのように仕組まれているのでしょう。 すべては繋がっているのでしょう。

色々考えてもどうにもなりません。今日は何故かこの時期に不似合いな太陽の光と強い風を楽しむ事にします。

鳥たちも懸命(勝手にそう思えるだけかも)に飛んでいるのですから・・・

追記・・・マイクロソフトのIEに新たなバグ、数億人に影響も

ロイター 9月18日(火)10時1分配信

9月17日、米マイクロソフトは、同社のウェブブラウザー「インターネットエクスプローラー(IE)」に新たなバグが見つかったとし、無料のセキュリティーソフトをインストールするようユーザーに呼びかけた。サンフランシスコで2010年9月撮影(2012年 ロイター/Robert Galbraith)
[ボストン 17日 ロイター] 米マイクロソフト<MSFT.O>は17日、同社のウェブブラウザー「インターネットエクスプローラー(IE)」に新たなバグ(不具合)が見つかったとし、無料のセキュリティーソフトをインストールするようユーザーに呼びかけた。

IEは世界中で数億人が利用しているが、今回見つかったバグについて専門家は、ハッカーによるパソコンの遠隔操作が可能になるリスクも指摘。マイクロソフトは不具合を解決した新たなバージョンをリリースするまでの当面の対策として、無料ソフトのインストールをユーザーに推奨している。
コメント
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