その差は何？

今日も秋晴れ。過ごし易い１日でした。ありがたい事です。

さて、最近の食パンの値上がり、少し半端無いですよ・・・。

このあたりのスーパーでは、デフレの頃のに比べると単純に倍の価格になってます。

それに消費税がアドオンされますから半斤で２００円を軽く超えますよ・・・。

有名な○崎パンとか○島パンのプロパー商品の話ですけどね。

そいでもって、PBブランドっぽい食パンは、消費税込みでなんとかギリギリ１００円を切る商品も売り場に並んでいます。

菓子パン何かは、１００円切る商品がたくさん並んでいますが、サイズは去年の半分くらいですよ。

食パンはサイズダウンしない代わりに、値段が倍になったという事です。

つい最近まで、見切りなら何とか１５０円くらいで買えていた商品が、見切りで１７０円とかですよ。驚きの世界です。

こんな状態で、軽減税率をどうするかとか？給付を年間で３０００円にするとか、給付を受け取るために端末を設置する必要があって、それにさらにお金がかかると来たもんだ・・・。中小や安売りスーパーはこれ以上の設備投資は不可能なところも多いのでは？　それでなくとも各種ポイントカードの端末で大変らしいから・・・。

どこまで、金、金、金、金・・・の社会なんでしょうね。

なんかね～時代劇に出てくる私腹を肥やす悪代官と、ほうがいな年貢の取立てに苦しむ農民の構図がそのまま展開しているような気がして仕方ない。

江戸時代は藩と藩がある程度競っていて、いまでいう所の県と県にあたるのでしょうけど、農民一揆というのは、苦しい現状を自分の当地されている藩のお殿様に訴えるのでは無くて、競っている隣の藩に訴えるのがもっとも効果的だったとか・・・。

なんでこんな話になったのか・・・？

とにかく、食パンは高くなった！　これは主婦（主夫）の皆さんなら実感していると思いますよ。

で、その差は何？という今日のテーマなんですが、PB商品とプロパー商品の価格差があまりにも大きいから、PB所品は何で出来てるの？と不思議に思った次第です。

パンは材料によってまったく味が変わります。パンだけでないでしょうけど・・・。

ホームベーカリーなんかでも、材料の小麦の値段でまったく味が変わりますから・・・やっぱり、安いパンは・・・ほんと何を使っている？って感じですね。

貧乏人は安いもの食べて、早く消えなさいって事なのか・・・「1億総活躍社会」様々な見方があるようです。