趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

2000年初頭の日本は偉大だった!

2020年05月26日 12時50分21秒 | 環境に関する話題
緊急事態宣言もほぼ解除されて、平静の日常生活を取り戻しつつある現状ですが、。ホームセンターは密状態。
ウイルスは消えていません。タイマー(何か知らぬ力の)で、体内で休眠状態へ移行したと妄想します。
体外の物に付着したウイルスは分解して行くのでしょうね。 問題は見えない所に潜んだ厄介なウイルス達・・・。

さて今日のお題ですが、これ「見えない所」に通じる話なんですけどね。

今回のコロナ騒ぎで、マスクが不足して、マスクの内側にハンドメイドのインナーマスクを使っています。作り方は過去記事から
マスク配布?意味あるの? - 趣味と節約と時に妄想の部屋
で、ホッチキスで一か所留めるのですが、ついにホッチキスの芯(針)が切れて、新しいのを買はなくてはならなくなったのですが~、そう言えば、引き出しの奥に昔のホッチキスの芯があった事を思い出して、さっそく探してみる。案の定みつかり、いつ買ったのか忘れましたが(値札がそのまんまだったので判明しましたけど、2000年の初頭です)ホッチキスに芯を装着。
で、ポチっとする。ん?なんだこの爽快感は? ホッチキスの芯が生き物のように留まって行く。
実は、100円均一で買ったホッチキスの芯では3回に1回は失敗しましてね・・・別段今回のマスクの件だけでは無くて、普通に紙を留めても同じくらいの割合いで失敗していたんです。失敗の度に、ホッチキス本体の針を押し出す金具の角度を微妙に変えたりしてたんですが・・・。この古い芯はその必要が無い。むしろ快適な装着感。
外見は今の芯と、昔の芯はまったく同じです。 あ一つだけ違いを見つけました。
引き出しの奥から見つかった、2000年初頭に買ったと思われる当時98円のホッチキスの芯は・・・
はい「made in Japan」でした。
あれから20年。 古き良き日本の技術はどこへ行ってしまったのでしょう。 僅かホッチキスの芯です。
目に見えないほどの小さな事です。 でも、そこには目には見えないが、小さな小さな職人魂が存在していたのかもしれませんね。

古き良き日本に感謝、良き技術と価格に感謝。 経済に目がくらみ皆が大切な事を忘れたのでは?
コメント
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