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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

ソーラーパネルの事実

2021年10月08日 10時37分29秒 | 環境に関する話題

ここ2日ほど、肩こり首の痛み、軽い頭痛があり、季節外れの暑さもあいまって嫌な予感はしていましたが、案の定でした。 同じ状態は続いているので、継続もありと思います。それなりの警戒を。

今日はソーラーパネルに関して気づいた事を書きます。

結論的には、屋根の上のソーラーパネルやソーラー田、メガソーラーは日本においては温暖化を加速させるのでは? という仮説的な話です。


一事が万事。 小さな現象は大きな現象に繋がる。
友人宅の小さな菜園には、(菜園は風通しが悪いので)少しでも人工的に風を起こすように、車用の扇風機が設置してあります。その扇風機は20wのソーラーパネル(薄型・・・アルミの枠で覆われていないタイプ、フレクシブルとも呼ばれています)に直付けしてあります。 今年は午前中雨で、午後からカンカン照りという日も多かったです。当然午前中は扇風機は回りません。 午後からプレートに光が当たり始めても、どういう訳か回らない日もありました。そんな日は、扇風機との接続をやり直すと勢いよく回りだします。なので人の手が必要。自動というわけには行きません。
そこで素人なりの疑問が浮かびました。 光が当たっているソーラープレートに何も繋がれていない場合、発電された電気は何処へ行くのかと?


調べました。 発電されたが、利用されていない電気は、ソーラーパネル自身が「熱」として放出していると・・・。ではその「熱」は何処へ行くのか?


パネル近くの空間に放出されるわけですよ。結果、パネル近くの空気が熱を持つわけです。エアコンの室外機が熱を持ち、ヒートアイランド現象を起こすのと同じ原理ですよ。
実はね、こんな小さな20wのソーラーパネルでも、ナイロン製の防虫ネットを溶かす程の熱を放出する事がわかったのです。 カンカン照りの日に、何も接続していない状態・・つまり電気を使っていない状態だと、様々な条件が加われば、ナイロン位は溶かしてしまうわけです。その証拠に、設置しっぱなしのパネルは、その裏面に使用されていると思われる補強材(PP)もタラタラになってきましたよ(熱で変化してきている)。


なんだそうかでは終わらない話ですよ。ソーラー発電てのは、365日天気が安定している地域に置いては安定的な再生可能エネルギーかもしれませんが、その発電する電気を使わなければ、単なる放熱板に早変わり。屋根上に設置されているパネルも、屋根よりも熱を放出するモンスターに早変わりって訳です。
勿論、実際のパネルはアルミなどの金属で覆われて安全性は確保されているのでしょうが、熱を放出する事実には変わりありません。

一応は売電という形で、電気を流しているので問題はないと思われますが(売電=パネルから電気を放出している)、如何せんここは日本。 雨や曇りの日には火力やその他の発電に頼る必要が生じる。 火力発電でも、一旦出力を落とすと、元のレベルまで戻すのに時間がかかる。ソーラーの場合は一瞬ですけどね。発電所で余った電力はどうしているか? 発電所などで余った電力は巨大過ぎて蓄える事は出来ません。以前は山奥でアーク放電で放出しているなどの記述が見つかりましたが、今は見つかりませんね。

その全体のバランスが非常に難しい。・・・山を切り開き、設置するほどの価値は今の技術(生産から廃棄までを考えると)では、無に等しいし、むしろ環境破壊に繋がると思います。
勿論小規模な独立系ソーラーシステム(趣味の発電)は問題無いと思います。
何が言いたいか? 全国に設置されているパネルが、使い方によっては、文字通りヒートアイランド現象(日本はアイランドだから)をもたらしているのでは?というお話です。もちろん僕の妄想的仮説ですが、ナイロン製の防虫ネットの一部を溶かしたのは事実です。

そんな事は出来ませんが、空から熱センサーの目で眺めて見れば、パネルの位置は簡単に見つかる事でしょう。そして、その色は、通常の屋根よりも高温で表示されるのでは無いでしょうか。山間のソーラー田など直ぐ見分けがつくでしょう。電気が流れれば、当たり前のように「熱」と電磁波(磁力放射線)は発生します。システムの出力が大きければそれに比例して、放射線を放出するわけですよ。


今70代、80代の技術者の多くの方々は、三世代先の日本に住まう人々の事も含めて技術革新をなされたと思います。
今はどうでしょう? 金が全てを牛耳り、権威(スポンサー)の意に反した意見にはその根を断つ。当然安全性など無視です。
「直ちに人体には影響はありません」日本はあの時から変わってしまった・・・。もう取り返しはつかないでしょう。

将来的にソーラー発電だけで一つの町全体の電力を賄う構想があるらしいですが、夜間は? 雨の日が続いたら?蓄電は? 必ず他の地域が犠牲になる事でしょう。税金という名の元に・・・。

コメント
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