昼間は暖かだけど、夜や朝方は(盆地冷却の影響?)すこぶる冷え込む友人宅からの更新です。太陽さんがちょっと元気みたいで、Mフレアの息吹を何度か噴き出してるようです。昨日あたりは僕も体感は強かったけど、今日は落ち着います。 ただ、人の移動が三連休で多いと思われるのでね、観光業に従事されてなければ家でゆっくりがお勧めなのでは?と思いますけど。
さて、長年の懸案事項だった、アルコール固形燃料はストーブの代用になるか?の実験がやっと出来ました。
題して、カセットコンロVS固形燃料 ですが、結論は・・・論外でした。つまりアルコール固形燃料は、暖房の代替になり得ないというのが個人的な感想です。
今回使ったのは、ダイソーで売ってる アルコール固形燃料 3個110円(税込み・日本製)1個当たりの燃焼時間が約20分~25分と記されている商品。
まずはカセットコンロストーブ。写真はこちら
使いまわしの写真ですが、今日も使ってます。カセットコンロに、石油ストーブの燃焼筒をのっけたやつです。
もちろん専用です。燃焼筒は粗大ごみから頂きました。何故専用か? 長年石油ストーブで使っていると数カ月は石油の臭いがするので、洗浄やら日干しやらで奇麗にしたものを使っています。臭いに敏感なんでね。
今回は壊れたカセットコンロを、キャンドルストーブ用に改造した台座を使用・・・過去記事です
要は、キャンドルの代りに、固形燃料を使ったわけね。
こんな感じです。写真はこちら
燃焼筒は、アルコールストーブ用を使用。これも以前に実験しました。見た目には暖かそうですが、暖かさを感じるのは着火後10分間位かな~10分過ぎると火の勢いも衰えて、嫌な臭いも発生します。アルコールを固める為にパラフィンを使っているのでしょうか? キャンドルストーブの消えかけ時のような臭いがします。
そして最後はこうなります。
燃えカスです。 燃料の燃えカスが出ますね。やはり蝋が固まったみたいに見えますね。それとこれは失敗ですが、固形燃料受け(ダイソーで売ってます)のシールを奇麗に剥がしてから使わないと大変な事になります。
シールが熱で溶けて焼き付いたので、そう簡単には剥がれません。 もう一つ買った方が良いかもです(涙)。
結果、固形燃料では、暖房の代りなどにはなりません。 キャンドルストーブの代替も難しいかも?やはり、固形燃料は、料理などに利用するやり方がベストでしょうね。コスト計算も意味無いので止めます。
改めて、カセットコンロの偉大さを噛み締める結果となりました。
それにしても岩谷のカセットガスストーブは高すぎる。これです
ネット通販なら少しは安く買えるみたいだけど、家電店でも23000円とか・・・・。天板でお湯が沸かせるようなレビューもありますが、多分保温程度と思いますが、岩谷の最新技術でお湯も沸かせるなら、凄いなぁ・・・。
でも庶民が買える値段ではありませんね。誰か一つくださらないかな・・・心の叫び。
そんな感じでね、やなりカセットコンロやカセットガスストーブは災害時にも大変有用なアイテムなので価格が下がるといいなぁと思います。
今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。