何とか元に戻ったような

昨日は天気予報がバッチリ大当たり。　午後になり気温が12℃位に上がり、西陽も非常に強かったので。まさか夜中に雪が降るわけないよな？と友人と話していましたが、今朝になったら一面銀世界。流石に道路は蓄熱で融けてますけど、屋根の上には５センチほど雪が積もっている当地です。

○○ザーnwsさんのデータを見るらしいのですが（友人が）、観測地点がどうも山奥で当たったためしが無いから降らないよと豪語していましたが、僕は、夕方からの冷たい風が気になって・・・。２月の降雪な朝を迎えております。

さて先日の記事で、固形燃料受け（ダイソーで110円）のシールを剥がさずに使った為に、シールが焼き付いて剥がれなくなった件なのですが、昨日もう一つ新しいのを購入すべく近所のダイソーに連れて行ってもらったのですが、流石はダイソーです。商品の回転も速いので、すでに同じ商品は廃盤。新商品は一回り小さく、金属の厚みも半分以下の貧粗な商品に代わっていました。そこで、やっぱり「やるしかないな」という事で、昔取った来根塚では無いですが、金属磨きを遂行。

と言っても、道具も無いし・・・。取り合えずシール剥がしの要領で・・・って。流石、焼き付いてます。びくともしません。金属の素材はアルミニウム合金。見た目や質感は、車のエンジンの排気マニホールド部にも似ている。だから熱には強いと思われますが、使えば使うほど、シールの焼き付きが強くなるので、なんとかしたいところ。

洗剤に付け込んでもビクともしない。　うーんたかがシールされどシールです。

そこで地味ですが、ハンドクリームをシール部に馴染ませて、指の腹でこすったら・・・あれ？なんかボロットかすかに取れるぞ。もしかして僕の指の皮が剥がれたか？と思いながらも・・・。実は両方が少し剥けた感じ。

こりゃ綺麗になる頃には、僕の指の腹も持たないから、何か別の手を考えないと・・・。何せ相手は円形でしかも表面はザラザラ。特殊な薬剤で溶かさなければ無理のような気がする。きっとその方法が一番早いが、そんなもの一般家庭にあるはずが無い。

そこで閃いた。　そうだ指の腹の代用と言えば、「消しゴム」。　ハンドクリームで馴染ませたシールの成分を弾力のある消しゴムでこぞりとる感じ。消しゴムなら金属部に傷が付くわけもない。イメージでは完璧。さて実際は・・・・

悪戦苦闘の３時間でしたが、出来上がった写真がこれ。

向かって左が、シールが焼き付いた面。右が、綺麗にした側面です。　容器の裏側のシールは突起物があるので断念しました。裏はそんなに熱が伝わらないと思うので。

そんなわけで、人間やれば出来るもの。超地味な努力で、焼き付いたシールもなんとか取り去ることが出来たというお話でした。

ちなみにですが、固定燃料受けの新商品は、一回り小さくなって金属部も薄くなっていましたが、本体に直接シールを貼る形では無く、パッケージに入れて壁に陳列されてましたよ。

綺麗になるって気持ちいなぁ・・・特に金属はね。

今日に感謝。大いなる自然の恵みに感謝。