趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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植物育成ライトの応用??

2020年01月11日 16時47分46秒 | LEDランタンやらLED電球やら
各地で1月の最高気温を更新したかと思えば、冬へ逆戻り。 群馬県ではヒマワリも咲いたとか。経済的になんとかなる方は室内こそ温度コントロール可能ですが、生きるのが精いっぱいの僕としては、ひたすら耐えるのみ。
自然環境下は益々荒れまくる今日この頃です。

この時期、ソーラーライト達の充電もコンセントに頼りっきり。 数が多いのでいちいちバッテリーを外して充電器で充電するのも面倒。つーか指がかじかんで大変なんですよ。
小さなソーラーパネル(ガーデンライト付属の3.5センチ各)を見てふと思う。 色は黒、ソラーパネルだから当たり前だけど・・・。何で黒なんだろう? そこで思い出す。 太陽の光からすれば、植物の葉の色は黒く思えるはず。
ちなみに、人間の目には植物の葉は緑に見えるけど、光の世界からは黒く反応する。だから効率よく太陽エネルギーを吸収できる。
このあたりの話は信じられなければ色々調べて下さい。
もしかして、植物育成ライトって、太陽の代わりだから、そのライト使えば室内でも効率よく充電できるのでは?
そういえば、水耕栽培の実験の時に育成LEDを買って、押し入れの肥やしになってたな・・・。
見つかったので早速実験。スペック的には消費電力12W。
曇天下の室内と育成ライト下の電圧の違いがこちら
ちょっとピンボケではあるが、育成ライト下では、電圧が4V近く発生する。曇天下(室内の窓際)では2vしか発生しない。
写真では、ガーデンライトのパネル2枚を直列配列。通常の太陽光下では3V~4V発電する。
早速育成ライトで4時間充電したが、1時間足らずで点灯終了。スペックほどの充電効果は見られない模様。
同様の実験を通常のLED電球(昼白色)6wで実験したが、やはり1時間程で点灯終了。

結論としては室内でのLED電球下では、充電は出来るが、一夜持続的に点灯させるには(8時間ほど)充電時間も明るさも不足しているみたい・・・つーか、当たり前な話なんですが・・・。育成ライトでは電圧が太陽光下よりも上がったのが不思議。ならば、12wでは無くて、もう少し明るいタイプの育成ライトなら良い結果が得られたかもしれない。

しかーし、単4充電電池を満充電するのに必要な電力量を考えると、明るい育成ライトで充電するのは、かなり効率の悪い充電方法だと推測出来るのでこの実験はこれで終了。

ただ、電圧が異様に高く出た結果から推測するに、小さなソーラーライトを効率よく室内で充電出来る光源が見つかると面白いかもしれない

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