趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

またもジェットコースター?

2016年04月14日 21時08分04秒 | 環境に関する話題
今日の暖かさ、東海地方の17観測地点で25度以上の真夏日を記録したそうです。 確か岐阜県美濃市は最高気温が27度だったとか?強烈です。

さて、明日の夜が問題かも・・・。寒気が南下するそうで、愛知・岐阜・長野の山間部は明日の夜から土曜日の明け方にかけて最低気温が0度になる地域もありそう。

気温差20度以上ですよ・・・。 服選びとかそんなレベルの話じゃないですよ・・・ほんと。明日の夜に帰りの遅くなる方は長袖の服が必要かも・・・。

エアコンの切り替えも大変だろうなぁ・・・。僕は使ってませんけどねw。 昨日は送風。今日は冷房。明日は暖房ですよ。

一日の中で、冷房と暖房を切り替えないと・・・って・・・集中コントロールシステムや、大型の室外機を使った施設でと小まめな切り替えは出来ないので・・・自己免疫システムに異常を来たすかも・・・。

こんな時期は小まめなお掃除が一番です。 壁掛けTVの裏や、テレビの裏の埃・・・大敵です。電子器機が埃を呼びます。

それにも自然界の理由があるのですけどね。

しまった・・・また要らぬお節介を書いてしまった
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今日は過去記事から

2016年04月14日 10時22分37秒 | 過去記事のまとめなど
今日は過去記事からの引用です。なぜか2011年が多いなぁ・・・アップをためらった記事をのっけます。

記事を書いた日はそのままですよ。誤字脱字はちょっと修正しましたけどw。

こんな事やら

何でこんな記事を書いたか不明

最近は手術のショック(笑い)で記憶が飛んでしまいまして・・・なんでこんな記事を書いていたのだろうと・・・読み返してみると、前日の記事
を読んでみると、何かのきっかけで妄想の扉が一瞬開いたのかなぁ・・・。

身の丈三寸。程よい節約に勝る物はなし・・・かな?

このブログは、生きるための節約を通じて日々感じることを妄想を通して書いているブログです。単なる能無し親父の戯言ですのであしからず。
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時間かかります

2016年04月13日 17時23分09秒 | つぶやき
今日は定例のウインアップデートデイ。 しかしまー時間がかるようになりました。僕の場合はスタンドアローンしてしまいますけど・・・。

vistaなんぞは忘れられてる感もありますね。7に関しては、更新プログラムの確認機能では半日たってもスタートしませんわ。

flash player にアドビリーダーも更新がでてます。アドビリーダーの最新バージョン(無料)は特に出ていないようです。

なにわともあれ、一苦労ですよ。 

明日は雨。しかも、寒暖差の激しい1日になるとか。 5月下旬並みの暖かさになるとか言ってましたけど・・・。食べ物の管理に注意かもかもですよ!!

微生物の世界ではどんな変化が起こってることやら。

昨日までは大丈夫だったから、今日も大丈夫だと思ってた、は通用しないかも。 閉め切った部屋などは朝は10度でも昼間は23度くらいに急上昇するかもですよ・・・。

食べ物の管理は要注意です。  ちなみに、野菜も注意・・・・またもジャガイモに目どころか立派な根や茎が育ってましたよ・・・。

温度差に野菜たちも敏感に反応するみたいです。

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いきなりの寒気南下宣言??

2016年04月12日 14時23分01秒 | つぶやき
なんだか、ようやくパナマ文章の報道がされ始めたようですが、コメンテーターも違法じゃないから問題ないような口ぶり。
一説には、わかっているだけでも世界で3000兆円租税回避されているそな。

ま、日本でもまともに外国の企業さまや富裕層さまが、日本国に税金を納めてくだされば、そもそも消費税自体が必要なくなるとか・・・。違法じゃない租税回避で蓄財に余念がないでしょうから、どうしようもありませんね。

庶民は1円たりとも消費税をおまけしていただけません(涙)。先日も買い物で財布に1円足りなかったから、商品を棚に戻しに行きました。チト恥ずかしかったけれども、お店は1円たりとも値引いてくれません。当たり前ですけどね。

さて、そんなかんなで、昨日の夕方の国営放送の天気予報を見ていたら、今朝は冷え込むとの情報が・・・。名古屋あたりまでマイナス0度の寒気が南下するとかしないとか? それで、いつも見ているデータをチェックしても、長野当たりまでは確かに寒気が南下するようですが、それよりも下の方まで南下する予測データは無い。

念の為に、ストーブの灯油を満タンにして正解でした。なんと今朝は僕の部屋9度でした。もう桜も散っているのに、10度以下ですよ・・・。

先週の8日あたりは、日中は半袖でも丁度よいくらいだったのに。自然界は見事に見ていますね。

強烈な揺れ戻しですですよ。もう容赦は無いでしょうね。

今日の情報番組で、気象予報士の森さんが、5月は荒れるかも(メイストーム)?といっていましたが、僕も同じ妄想をしています。

まだ素人では見られるデータが無いので、データを見てからと思ったのですが、体感・・・妄想の扉から入ってくる情報は強烈なものですよ。

気象データ的にも、エルニーニョの終息にともなってラニーニャが発生したとか・・・。

4月後半の記録的な高温状態の揺れ戻しが、5月のゴールデンウィークから起こりそうな予感です。

天候不順に農作物の不作。覚悟した方が良いかも・・・。路地野菜はかなりの条件が良い地域以外は難しいかもしれません。

今年は、友人宅の菜園の野菜も種類を限定しますし、僕の目の関係で(まだ土を触れないので)、かなり出足が遅れました・・・。

昨日も野菜の苗をチラッとホームセンターで見かけましたが、どこと無く皆元気がありません。気のせいなら良いのですが。
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ゴミですけど一手間かけました

2016年04月11日 11時48分08秒 | 節約アイテム
海外ではパナマ文章とかで、物凄い事になっているようですが、日本は沈黙どころか、国民の発言禁止法を今国会で成立される見通しとか。刑事司法改革法案=盗聴自由法もすでに成立しているようですからね。

芸能界の不倫報道で国民感情を煽りながら、裏では様々な画策。で、トドメのようなパナマ文章が表に出てきても、情報番組では一切報道されない。おまけに政府は調査もしないそうだ。

この当たりの情報もネットからですが、そのネットにおける発言や情報も制限される見通しだとさ。ここまで来ると世も末どころの話では無くなって来ましたね。

ドイツの首相は間髪いれずに、疑惑の企業の税制優遇措置を撤廃したそうな。ほんとうかどうかはわかりませんが・・・。

僕は自分で出来る事します。そんなかんなで今日の記事は節約ネタです。

この冬は、暖かかったり急に冷え込んだりと、寒暖差がかなり表に出て来ました。そんな中、急に暖かくなるとストーブの灯油をどうしようか?  このまま来年の冬に持ち越すのも・・・と思っていたら、自分でドリップといってもコーヒーメーカーじゃない、ペーパードリップした後に残るコーヒーの出がらし。このコーヒーの粉を見て、フト思いついたw。

時々は、菜園に持っていって土に混ぜたり、天火干しにしたりしてたのですが、こうも天候が不順だと直にカビが生えてしまう。そこで、随分前に、大豆コーヒーを作った要領で、本来捨ててしまうコーヒーの出がらしを、ストーブの上で炒り直したらどうかな?と思いつく。

つーか、まさか炒り直したコーヒーの出がらしを再度ドリップして飲む訳じゃーない。当たり前かw。

この粉を、乾燥剤替わりに使えないかと考えた。即実験。もう煮物などの料理に使わない空いたストーブの天板の上で、出がらしのコーヒーを炒り直す。

うーん。微妙にコーヒーの良い香がする。

で10回分くらいを炒り直したのが下の写真。ちとピンボケですが・・・。
出がらしコーヒーです

この袋いっぱいになるとおおよそ500g位かなぁ~。 果たして除湿効果はあるのだろうか・・・。

活性炭と同じ原理で、コーヒー豆にも無数の気泡が空いていれば、効果は期待できるが、我が家には顕微鏡などないから、
あくまでも妄想の顕微鏡で判断。

少なくとも、部屋に置けばほのかなコーヒーの香りはするだろうな。

コーヒーの出し殻も、やかんも鍋もかけて居ないストーブの天板だ。どちらも無駄にすよりは、一手間かけて、生まれ変わるなら最高ですな。

そして、湿気を吸ったら最後は、土へ戻す。余ってる石油ストーブのエネルギーの利用だからね。ある意味究極のエコですよ。

興味のある方は、どうぞ
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わが家の2・3月(2016年)の電気使用量実績

2016年04月09日 10時10分35秒 | 電気使用量実績
目の手術の関係でこのカテゴリの更新をさぼってますたw。

2月の電気使用量は68kwh

前年同月が75kwhでしたから、若干の節約でした。

3月の電気使用量は70kwh

前年同月が55kwh・・・15kwhの増加???なんだこれゃ??ちと増加しすぎだなぁ・・・。
つーか、前年の55kwhが記録的な数字なんですけどねw。

子供がエアコンを使ったり、ファンヒータを使ったりした事が原因のようです。3月(2月中旬~3月中旬)は気温の寒暖差も激しく、季節変動が電気使用量に影響したと思われます。

単にエアコンやファンヒータを使う日が増えたという事ですけどね。なんで、ストーブじゃなくてファンヒータかって?

理由は単純です。僕が家に居なくてストーブに灯油を入れる人が居なかった・・・それだけ。人手間かける人が家にいなかったという事。

それでも、生活のベース使用量が少ないから70kwhで収まりました。

金額ベースでは、2月が約2100円、3月が2200円でしたよ。わが家は30A契約ですよ。

ちなみに、エコ度チェックのサイトによれば、3人家族で全国平均の金額が3月は13970円、だったそうです。

わが家は平均の15%以下の金額です。

まーね、電力の自由化など何処吹く風で。 まったく必要ありません。少ない電気使用量で文明生活満喫です。

アパートは古いですが、4月5月は一年でもっとも快適に過ごせる季節です。

そういえば電子レンジがそろそろ寿命・・・高機能な電子レンジが増えて来て、電気食い虫じゃない子を探すのが一苦労です・・・涙。
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LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか⑩

2016年04月09日 10時00分38秒 | 目に関する話題
白内障手術体験記━③ になります。今回は痛みに関してです。

この記事が一番気になるかもしれませんね。 まず、手術の前に、だいたい1ヶ月前検査とか1週間前検査とかあります。様々な角度から検査機器によって検査するのですが、痛みはありません。

医療機関にもよるのでしょうけれども、角膜のカーブの計測を行なう際に、若干違和感があるか?無いか?くらいです。 この時に点眼による麻酔が行なわれます。これ手術に使うのと同じらしいです。

手術当日は、僕の場合・・・これも医療機関によって様々みたいですよ。点滴をするところもあれば筋肉注射があったりとか・・・。なので、それぞれに確認した方が良いです。

おそらくですが、共通点は点眼麻酔だと思います。僕の場合は、手術準備室に入る前に1回。さらに目の洗浄の後に1回。手術室の前で1回の計3回点眼麻酔を受けた記憶です。ちとてんぱってたので・・・記憶が曖昧ですが・・・。

この点眼麻酔は、かなり効きます。つーか、超痛がりの僕でも大丈夫でしたから。超効きますよきっと。

さらに、手術中は先生と会話も出来るので、万が一痛みが出たら、先生なんだか違和感が・・・と言えば、点眼してくださいます。 なので安心です。変に我慢しない方がよいと思いますよ。

あと、手術中に目を動かさないように注意しないと・・・と心配になるでしょう。ぼくも超心配でした。

これも大丈夫です。 何か器具のようなものでがっちり固定されるので、なかなか動かそうにも・・・。また、術中は一点を見つめるように言われます。指示通りに見ていればあっという間に終わってしまいます。

また、瞬きなども気になりますが、ぼくも何度かまばたきしましたよ。でも、おそらく器具で固定されているので瞬きした気がするだけで、実際はしてないのかもしれません。

人によってですが、超音波で水晶体を砕く時に、若干の熱さを感じます。これも一瞬で、あれ熱いな?と思ったら終わってますよ。ほんとにそれくらいです。

なので、手術中に関しては、全くといって良い程、痛みとは無縁です。ある意味快適ですよ。怖がりの僕が言うので間違いありません。←あんまり説得力無いかな・・・。

さて、問題は麻酔が切れてからです・・・。これは、ほんとに千差万別。人の数だけ答えがあるかも知れません。

僕の場合は・・・かなり痛かったです。 でも、痛み止めを1回しか飲んでないですし、手術後のその夜だけです。

術後24時間経過したくらいで、目をつむっていれば、なんの違和感も痛みも感じなくなりました。

目にはしっかり眼帯がしてあるのですが、人間片目だけをつむって何かを見る・・・というのは不可能に近い。

もちろん、常に意識していれば別ですけど、ふと何かを見ようとしたり、物が落ちれば拾おうとします。そんな瞬間に手術を受けた目も開く訳ですね・・・そうすると「痛い!」となります。

何かを見ようと視線を右にやったり左にやったり、当然両目が連動していますから、手術した目も同じように動くわけですね。そんな時に痛みではないですが、強烈な違和感はありました。 そんな違和感も約1週間です。1週間過ぎれば、消えてなくなります。

それ以外に痛みを感じる事はありませんでしたね。 病室にTVは置いてあっても、片目で見る事が出来ずにこれはNGでした・・・笑い。パソコンも持って行ったのですが・・・無理でしたNG。

この話も、同じように感じた方半分(正確なデータではありません)。術後もまったく痛くないという方も半分くらいですよ。同じ日に手術した患者さん達が、片眼に眼帯してロビーみたいなところで、色々お話してたのを聞いたんで・・・。つーか、おじーちゃん、おばーちゃんは声が大きいからよく話の内容が聞こえましたw。

なので、術後の違和感や痛みが感じられる可能性は50%くらいと思ったら間違いないでしょう。

そんな違和感も、1週間で消えますので、差ほど気にしなくて良いと思います。医学は進歩してますね。

次回は、手術したからわかった問題点です。

あくまでも、両眼を手術する場合です。しかも、僕のようにメガネが無いと日常生活が出来ない方限定の話ですから、普通にメガネなしで生活に支障がない方は、まったくもってなんの心配も必要ありません。

なので、目が良く見える(近視がない)とは、それだけでQOL←クオリティー・オブ・ライフの質が生まれながらに整っているという事です。

ですから、日ごろから目を大切にする事は非常に大切な事だと思います。この記事でも取り上げましたが、デジタル機器の影響がジワジワと表面化する段階に来ていると思います。
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それから2年ですか

2016年04月08日 19時26分17秒 | つぶやき
あの演説で有名になられて南米の大統領が来日されているそうです。

僕が偶然に見つけたのが、2012年の3月です。過去記事へ飛びます

この記事の中で、スマート(smart)という言葉を取り上げていました。

今では、だれも疑問にも思わなくなった スマートという言葉。スマート家電にスマートグリッド。さらにスマートメーターなどなど・・・。

どうも、賢いとかキビキビトしたとか、どちらかというと良いイメージを連想する言葉ですが、実はそうでは無い側面も持っています。

ずばり、ズル賢いとか、悪賢いとか・・・。この意味を当てはめると、スマート家電は →ずる賢い家電。

スマートグリッドは → ずる賢いエネルギー体。スマートメーターは →ずる賢いメーターですね。

特にスマートメーターは、電気使用量の計測が今までの回転盤式のアナログからデジタルデバイスによる計測になります。これは、物凄く危険な事です。

何ぜかというと、スマートメーターは、いつでもどこからでもデバイスその他のプログラムをアップデートできるようになっています。つまり、プログラムを書き換えれば、検針の数字など絵に描いたぼた餅になるわけですよ。

いかようにでもできる。理論的にはそうなります。だって人間が考えたのですからね。

デバイスの計測システムを悪意のある第三者が改ざんしないとも限らない・・・。

もちろん頭の大変スマートな方々がお考えになられたシステムですから、そんな事はないとは思いますけどね・・・。

すでにこんな事が言われています。電気メーターがデジタル化される事により、検針の精度が上がり、今までの使用量よりも数字が上がる事もありますのでご理解下さい。という故の注意書きがあったと思いますよ。

この家は電気使用量が少ないから、数字が多めになるように細工されてもわかりません。アップデートプログラムを入力するだけですからね・・・。その逆も当然考えられます。

人は信用できなくともデバイスの数字は絶対だと?・・・そのデバイス自体の完全性や信用度は企業のコンプライアンスにかかっているのですが・・・。

そんな事は、人の良心が許しませんから、ありえないと思いますけどね。

スマート。一体誰にとってのスマートなのでしょうか? 

以下はムヒカ大統領の言葉です。

「このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。」引用はここまで。


ちなみにですが、現在使われている「smart]は形容詞的につかわれていますが、smartには動詞の意味があります。自動詞的に使われるケースが多いようですが、その場合・・・良心が痛む。という意味もあります。

まーね、日本語にも同音異義語ってのがありますからねー。

良心が痛まないようにしっかりと透明性を持って運営していただきたいものです。
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LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか⑨

2016年04月07日 18時48分38秒 | 目に関する話題
先回の続きです。白内障手術体験記━② となります。

術後の目の保護という側面からの記事です。

殆どの病院が、片目ずつ手術します。片目にかける日数は、医療機関によって様々です。 両目で2泊3日の入院というところもあれば、片眼づつ2泊3日というところなど、色々だと思います。 日帰り手術の場合は、手術翌日から通院が始まりますから、両眼の手術を受ける場合は、入院の方がベターだと思います。

その理由が手術後の目の保護という観点からです。片眼を手術しても、もう片方の目が普通に見えるなら問題はありませんが、僕の場合は、手術をした方の目は0.1も視力が出てませんので、メガネ無しでは歩くのも大変でした。

ただ、今までのメガネをかければ、まだ手術をしていない方の目で色々見えますからなんとか片目を閉じて、日常の事をしました。でも、手術をした方の目は、あまり長い時間閉じていると痛みが出てきますのでそれも辛かったですよ。

じゃー今までのメガネを通して普通にみればいいじゃんと思うかもしれませんが、それが大問題で、左右不同視という現象に悩まされます。つーか・・・無理です。今までのメガネはかけていられません。

もう片方の目を手術をするまで1週間ほど日にちを開ける必要があるので、その間の生活をどうするか?という問題が生じてきます。

ここで間違えないで下さいね。普通の白内障・・・強度近視を伴わない方は比較的なんも問題無いようですよ。

つまり普段の生活でメガネがいらない方は、これから書くことはまったく必要のない心配です。


もう片方の目を手術するまでの生活。これはかなり大変でした。家の中でさえもまともに歩けない・・・。

一番大変なのは、髪の毛が自分では洗えないって事です。 僕は3月という比較的涼しい季節に手術を受ける事が出来たのでありがたかったのですが、夏だったりするとかなり大変だと思います。

術後1週間位は、感染症や他のリスクを回避するために髪の毛は洗えませんし、顔も洗えません。化粧などNG・NGです。

乳液もダメですよ。 何かあるとその後が大変です。僕は男なんで、化粧とかまったく関係無いですが女性はそれなりの覚悟が必要ですよ。


さて、次の手術までの1週間をどう過ごすか・・・正確には、家で過ごすのは4日なんですが、ここで役にたったのが・・・なんとなんとアドレンズです。

アドレンズというのは緊急時に自分で度数が変えられる非常用インスタントメガネです。これは助かりました。

このメガネのお陰で、何とか家事がこなせるようになりました。

うーん・・・このあたりの事も、お医者さんから話があると良かったのですが・・・まったく何もありませんでしたよ。
僕自身が困り果てて、フト思いついて調べたのです。

興味のある方は、アドレンズで検索して見て下さい。 きっと役にたちます。

目の保護に話を戻しますが、手術後一番大変なのが、目の保護です。それも、起きている時の話ではありません。

寝ている間の目の保護をどうするか?です。 どこの医療機関も術後に、目の保護用メガネを渡してくださるのですが、その保護メガネが結構厄介です。

保護メガネをしたままですと寝返りもしずらいですし、僕は寝ている間に保護メガネを自分で外してしまうので、自分の手を病院のベッドの柵に軽く縛ったのですが・・・。それでも気が付くと保護メガネを外していました・・・。

この保護メガネとの戦いが結構ストレスになりましたね・・・それよりも目の傷が気になって術後1週間くらいはグッスリとは眠れませんでした。

そこで、最後の手段として僕がとった方法は・・・手袋でした。目には保護メガネ、プラス手には防寒用の厚手の手袋です。

防寒用の手袋ですと、保護メガネを無意識に外そうとしても、その前に目が覚めます。

お~やべやべって何回目が覚めた事か・・・。人口レンズにしますと、目をこすったり、目に強い衝撃を受けた時のリスクがかなり大きくなる事も記憶の片隅に置いておきましょう。重要な事です。

どんなリスクかって?せっかく適切な位置に収まっている人口レンズがずれたり人口レンズが収まっている袋ごと落ちたりと・・・当然再手術となり、かなりの日数を入院する事になるようです。このリスクは一生続くようです。

今回のまとめとしては 
①術後の洗髪や顔洗いの件 
②術後の保護メガネがやっかいな事。 
③左右不同視の問題
④術後の目に強い衝撃を加えてしまうリスク

おおまかにはこの4つです。

次回は、気になる方も多いと思いますが、痛みについてです。 医学はほんとに進歩してますよ。
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LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか⑧

2016年04月06日 16時24分24秒 | 目に関する話題
このタイトルでの記事も今回で8回目の投稿です。今回は、白内障手術体験記━①となります。

ネット上で検索すれば、歯が浮くような良い事ばかりしか書いていませんので、あえて疑問点やネガティブな側面から書いて見ます。

あくまでも個人的な感想ですからね。 ただ、僕のような慎重派は同じように感じるかもしれません。

まず、白内障という病気が、40代から発症するようになったのはつい最近の事でしょうね。僕は50代で発症です。

これは、待合室で待っている人や、同じ日に手術を受けた人(僕の場合は同じ日に13人でしたよ。白内障だけでは無いとは思いますけどね。)のあくまでも外見からの推測です。

その当たりの事は、個人情報?なのか絶対に病院は教えてくれません。くれませんがなんとなく肌で感じるものです。

白内障に関しては、6人~8人はいたと思います。どうしてわかるかと言うと、皆を集めて一斉に薬などの説明をされるからですよ。

そうすると、50代は僕一人・・・。後の方は全員年金受給年齢に達した人ばかりでした。

なので、話をする相手もいませんでしたよ・・・・(笑い)。正直まわりはご年配の方ばかり・・・。

この具体的な数字はあくまでも、入院手術をされた方の話です。日帰り手術を受けた方が何人いたかはわかりません。

何が書きたいかというと、少し失礼な書き方になるかもしれませんが、ある程度年金で生活が成り立ち、ある程度周りの方もお年寄りだから・・・と、何をするにも大目に見てくださる立場の病気だったという事です。

人の死はいつ訪れるかはわかりませんが、少なくとも後20年以上生きないと、今現在の平均寿命に到達しない僕と、すでに平均寿命に到達している方々も同じ扱いという事です。

これは、病院とかの問題では無くて、健康保険適応医療制度の問題です。つまり、保険適応で選べる人工レンズが単焦点レンズしか選択肢が無い・・・この事が、その後の生活に大きく影響するのですが・・・。

レンズ選びは最も重要な事なんですが、僕の場合は始めの段階から、保険適応外の人工レンズの選択枝はありませんでした。

これは、金銭の問題では無くて、蓄積されたデータに基づいて、安全性と術後の生活を考えての医学的な判断でした。

具体的には、僕の場合は軸性の強度近視に強い乱視が合わさっていた・・・。乱視用の多焦点レンズはまだ開発されていな?し、かなりの個人差があるために、術後の不具合が圧倒的に多いそうです。

ちなみに今日、保険適応外の人工レンズ、多焦点は両眼で80万以上、さらに近・中・遠の多焦点人口レンズも認可されました。こちらは金額は不明。

選択肢が無かった僕。視力が出れば、健康体と判断です。しかし、その見え方による生活の質(眼科ではQOLと表現)はかなり落ちます。

この落ちるというのは、単焦点レンズの場合、ほんとうに焦点の合っている一部分しか見えないのです。写真で言えば、マクロモードで撮影して特定の一部しかピントが合わない状態。当然それ以外の部分はぼやけて写ります。

人によるとは思うのですが、僕みたいに軸性の強度近視の場合は、そうなる率が非常に高いのではないかと思います。

なぜなら、他の人(同じ日に手術を受けた)は、同じ単焦点レンズでも結構見える範囲(前後の)が有るみたいな事をいってましたから・・・。

ネガティブな事ばかりでは無くて、良い点も挙げてみます。

良い点は、「この落ちるというのは、単焦点レンズの場合、ほんとうに焦点の合っている一部分しか見えないのです。写真で言えば、マクロモードで撮影して特定の一部しかピントが合わない状態。当然それ以外の部分はぼやけて写ります。」と書きましたが、視野全体がクリアに見えるという点だけです・・・。

後は、裸眼でいられる時間が増えた事です。物心ついた時(小学校2年生くらいには)には、すでにメガネ生活でしたから、半世紀近くメガネ生活だったわけです。

メガネが耳の上と、鼻の上に乗っかっていない感覚のすばらしさを今味わっています。

ここで、また大きなデメリットをどうしても書かないと・・・。それは、メガネ経験が長い方の共通点かもしれませんが、

無意識にメガネをあげる動作をしてしまうのです。

これは、強度近視のレンズはプラスチック製でもそこそこ重さがあるので、どうしても鼻からズレ落ちてきます。ズレ落ちてきたら、メガネを上に指で軽く持ち上げる動作をするんですね。

イメージは、エバンゲリオンのシンジの父ゲンドウが、メガネを指で持ち上げる動作です。

人工レンズになっても、目の表面の湿り具合(ドライアイと関係)で、見え方が変わって来ます。そうすると、ついついメガネを上げる動作をしてしまいます。 体は、メガネがズレ落ちて、見えにくくなったと勝手に判断するんですね。

それで、どうなるか・・・ここが重要です。

メガネを上げようとするのですが、そこにはメガネはありません。当たり前ですね裸眼ですから・・・。

そうなるとどうなるか? 指で目頭の辺りを押さえる事になる・・・。この動作、人工レンズ装着後には大敵なんです。

無意識に自分の指が目を直撃なんですよ・・・。これはたまりません。

最悪は人工レンズの位置が変わってしまいます。 そうならない為に、退院時に目を保護するメガネを頂くのですが・・・

家の中くらいは開放感に浸りたい・・・。この悪循環わかりますか?

次回は、術後の目の保護という側面で書いて見ます。 これだけ細かく書いた体験記も少ないと思いますよ。
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