今年10月に行われる「愛顔つなぐえひめ大会」のリハーサル大会が今月27日と28日の2日間行われる。「全国障害者スポーツ大会~愛顔つなぐえひめ大会~」のリハーサル大会は、県内14の会場で個人6競技、団体7競技のあわせて13競技が実施される。このリハーサル大会では、県内外から本大会の8割の規模となるおよそ2900人の選手が参加するほか運営ボランティアや手話や筆談で選手をサポートする情報支援ボランティアもおよそ1450人参加する。また、全国で初めての試みとして、すべての会場に、選手や観客が交流できたり、郷土料理などを無料で提供したりする「みきゃんの広場」を設置することになっている。「全国障害者スポーツ大会~愛顔つなぐえひめ大会~」のリハーサル大会は、今月27日と28日の2日間、県総合運動公園など14の会場で行われる。
今年、新社会人になり、生命保険に加入すべきかどうか悩んでいます。いろいろと話を聞くなかで、今のところは入らなくてもいいのではと考えています。その理由は以下の3つです。
1:結婚しておらず子供がいない
2:自分が本当に必要な補償が何かわからない
3:リターンを得るためには長期間運用をしなくてはならない
また、高い掛け金にした場合に金銭的な観点だけでいうと、解約によって損をすることも理由です。もちろん、もしものときの保証を買っているという意見がありますが、営業のポジショントークのようにも聞こえます。
仮にお金を積み立てるのであれば、定期預金、もしくはリスクが高いかもしれませんが投資信託に預けたほうがよいと考えています。そして、現在の自分が導いた結論としては「安い掛け金で終身保険に加入。もしくは、最低限の保障のある定期保険に加入する」というのがベストなのではと考えているのですが、いかがでしょうか? ご意見いただけると幸いです。
(20代前半 独身 男性)
深野:生命保険に関するご質問ありがとうございます。早速、回答に移らせていただきます。
結論からいえば、安い掛け金の終身保険や最低限の保障のある定期保険にも加入する必要はありません。せいぜい掛け金の安い医療保険か医療共済への加入で十分でしょう。
死亡保障は誰のため?
ご質問者の方は20代前半の独身新社会人と書かれていますが、まず生命保険の主力の保障となる死亡保障は現在の状況ではそもそも必要がないということです。
死亡保障は保険をかけている人(被保険者)が亡くなった場合、残された家族が経済的に困らないようにするものです。現在、独身のご質問者の方が、万一、不慮の事故などで亡くなったとしても経済的に困る人はいらっしゃらないはずです。
仮に親の面倒をみているため仕送りを行っている場合などはこの限りではありませんが、そのため、たとえ掛け金が安い、あるいは最低限の保障であっても死亡保障は必要ないということになります。
将来、死亡保障が必要になる時期は、ご質問者の方が結婚されて子供が生まれたときと考えてください。本当に必要になったときにはじめて加入すれば問題ありません。
仮に不慮の事故で障害者になったとしても、加入している公的年金から障害年金が支給されますのでご安心ください。
保険の利点は速効性
では、ご質問者には「まったく保障が必要ないのか?」と問われれば、医療保険への加入は考えた方がよいかもしれません。
新入社員であればあまり資産を保有していないでしょうから、病気や怪我で長期入院した場合には、やや心もとないからです。病気や怪我は貯蓄ができるまで待ってはくれません。
つまり、病気や怪我を賄うことができるまでの、あくまでつなぎとして医療保険に加入するというわけです。
保険の利点は保険金給付に該当する事由になったときには、たとえ保険に加入して1週間しか経っていなくても給付金が支払われる速効性です。
ただし、長期入院されたとしても厚生年金に加入していれば傷病手当が出るため、高額な医療保険に加入する必要はありません。保険料負担を考えるのであれば、毎月の掛け金が2,000円前後の医療共済(都民共済や県民共済、あるいは全労済)で十分だと思います。
今は生命保険に加入するよりも社内預金や財形貯蓄などの給与天引きによる積立、あるいは給与が振り込まれる銀行の自動積立定期預金で貯金を貯める時期と考えてください。まずは現預金の確保が優先されることから、投資信託に投資するのは一定の金額が貯まるまで控えるべきでしょう。
24日放送の「あさイチ」(NHK総合)で「発達障害」に対応するための新しい試みがなされた。
番組では、「発達障害」について特集した。これまでもこのトピックについてとりあげてきた同番組。今回の特集では冒頭、スタジオにベージュのついたてが持ち込まれ、出演者たちの背景はすべて一色になった。また光量も15パーセント落としたという。
この理由について有働由美子アナウンサーは「発達障害」をもつ視聴者からの投稿に基づく、感覚過敏の人に配慮した試みであることを説明した。投稿には「感覚が過敏な自分にとっては、スタジオに鮮やかな色のものが多すぎて話に集中できない」とあったとのこと。また21日放送の「NHKスペシャル」(同)で「発達障害」について取り上げた際にも「あさイチ」の背景は「正直言ってごちゃごちゃ」というクレームがあり、「集中を削ぐような方向にならないようにお願いします」との要望があったとのことだ。
MCのV6・井ノ原快彦も背景について、これでもまだ眩しいと感じる視聴者がいる可能性があるとしながらも、「情報をシャットアウトしてみよう」となったことを改めて報告していた。
その後、番組中盤ではこの試みについての視聴者の反応が紹介される。光量が落ちたことで「見やすくなった」という意見があった一方で、ADHDという視聴者からは「逆に私は『あさイチ』らしいポップなものが好きです」という意見が寄せられた。
有働アナは「それぞれの感覚でまちまち」で「これでいいということはない」と説明し、光量は落としたまま、ベージュのついたてを取り払っていつもの背景に戻す。そして「またご意見をお聞かせください」と視聴者に呼びかけていた。
2017年5月24日 livedoor
南箕輪村の南箕輪中学校3年生は、認知症サポーターの養成講座を、23日学校で受けました。
南箕輪村健康福祉課の山﨑一さんと北原貴子さんが認知症について、袋と風船を使って説明しました。
風船を情報に見立て、認知症になると新たな情報の処理が難しくなることなどを紹介しました。
山﨑さんは「認知症の人は必要な情報の判断ができなくなったり新しい記憶も忘れてしまいます。」と話していました。
その後、村の老人ホームの職員でつくる劇団が、認知症の家族のひとこまを寸劇で披露しました。
認知症の祖母を家族がどう支えるかという内容で、職員は「怒ったり急かしたりせずに、どうしてそういう行動になったか一緒になって考えてあげることが大切です。」と話していました。
認知症サポーター講座は、受講した人全員がサポーターになります。
南箕輪中学校の3年生は今年度、総合的な学習の時間に高齢者や障害者施設、保育園などで交流会を開くことになっていて、今回は事前に知識を深めようと講座を受けました。
講座を受けた3年生150人は、年度内に4回施設に出向き地域の人と交流を深めることになっています。
伊那毎日新聞 2017年5月23日
盛岡市の旧盛岡競馬場跡地の旧ミニバスターミナルゾーン(0・35ヘクタール)の活用を巡り、周辺の上田、緑が丘両地区の住民が23日、同市内丸の市役所を訪れ、谷藤裕明市長に「住民の意向をくんだ活用策を考えてほしい」と要望した。
上田地域活動推進会(小枝指好夫会長)と緑が丘地区振興福祉協議会(千葉健一会長)、同地域の町内会から役員ら9人が訪れ、谷藤市長、佐藤光彦副市長らと意見交換。住民側は▽市の整備方針と住民の意向にずれがある▽福祉利用の場合は無償で提供してほしい▽住民の理解を得て事業者の公募に進んでほしい-などと要望した。
土地はミニバスターミナルとして整備する計画を2013年に白紙化し、市と住民が活用策を協議。3月末の懇談会で隣接する保健・福祉ゾーン(1・76ヘクタール)と統合し、障害者福祉施設などの建設予定地とすることに合意した。
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