ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

社告  今週のおすすめ紙面 未来を見る『め』

2017年07月27日 03時04分01秒 | 障害者の自立

 ◆未来を見る『め』

 

「ルビィ」著者の思い 29日・土曜日

 2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されます。教育現場では戸惑いが見られる一方で、コンピューターを使わずにプログラミング教育ができる絵本「ルビィのぼうけん」が今、注目されています。世界で約20カ国語に翻訳されて大人気のこの絵本の著者、リンダ・リウカスさん(31)が6月にフィンランドから来日し、絵本に込めた思いを語りました。

 ◆くらしナビ

“反″就活学、関心ない企業にも挑戦 25日・火曜日

 大学3年生にとっては夏のインターンシップ(就業体験)の真っただ中です。しかし本格的な就活を控えて、あなたが持っている企業情報はあてになるのでしょうか。時間的に余裕があるうちに、あえて現段階では関心のない企業・業種のインターンシップ、セミナーに参加してみてはいかがでしょう。運命の企業はそんなところから見つかるのかもしれません。

 ◆くらしナビ

一緒に生きよう 26日・水曜日

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺された事件から1年がたちました。全国の障害者施設で利用者が高齢化し、入所生活が長期化しています。一方、重い障害があっても、施設を出て適切な支援を受け、地域で生き生きと暮らしている人たちも。実態はどうなっているのか、地域移行の現場を取材し、4回にわたって報告します。

毎日新聞   2017年7月24日


「しあわせA」V報告 県身障者Gゴルフ大会

2017年07月27日 02時57分31秒 | 障害者の自立

 第12回県身体障がい者グラウンドゴルフ大会(県身体障害者団体連合会主催)で優勝した「新富しあわせAチーム」のメンバー5人は24日、新富町役場を訪れ、揖斐兼久副町長を表敬した。10月に福岡市である九州大会出場に加え、メンバーが合わせて5回のホールインワンを達成したことを報告した。

【写真】県身体障がい者グラウンドゴルフ大会で優勝した新富しあわせAチームの5人(前列)

2017年7月24日   宮崎日日新聞


相模原事件1年  やまゆり園長「守ってあげられなかった」

2017年07月27日 02時40分21秒 | 障害者の自立

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺された事件で、現場となった「津久井やまゆり園」の入倉かおる園長(60)と現役職員が、事件から1年を目前に思いを語った。19人が刺殺されたその場所で、職員たちは事件後も入所者たちを支えてきた。「守れなかったのか」。自責の念が残る中、元の生活を取り戻そうとしている。

 昨年7月26日午前3時過ぎ、入倉園長は職員からの連絡で車を走らせた。「うちの子は無事か」「どこの病院に運ばれたのか」。事務所には家族らからの電話が殺到していた。職員たちが状況を報告しようと駆け回るが、追いつかなかった。

 園生活は一変する。多くの入所者は施設内の体育館で避難生活を始めた。多くの職員も一緒に寝泊まりした。

 ある職員は被害者家族に会うと号泣して謝った。「やらなきゃいけないことはたくさんあって、感情を押し込めながら何とか働いた」。神奈川県警の実況見分は約2週間続き、職員らは血だまりの脇を通ることもあった。別の職員は「献花の菊やユリの匂いに混じった血の臭いを思い出し、怖くてたまらなくなる」と語った。

 1カ月が過ぎた8月25、26日の夕、園内で犠牲者を悼む時間が設けられた。職員も入所者も共に手を合わせ、夜は線香花火を見つめ、スイカを食べた。入倉園長は「初めての一つの区切りで、しめやかな祈りの時間だった」と振り返る。

 職員たちが事件について話し合ったのは、今春になってからだ。「職員も加害者意識を持たなきゃ」。そんな意見が出た。職員たちは、殺人罪などで起訴された元やまゆり園職員の植松聖被告(27)が昨年2月までの在職中、障害者を否定する発言を繰り返したのを知っている。注意し、相談に乗ろうとしたが、変わらなかった。ある職員は顔をゆがめる。「彼がなぜ事件を起こしたか分からない。自分たちの何かがまずくて彼をつくったんじゃないか。彼を変えられたんじゃないか。多くの職員も罪悪感を抱えていると思う」

 園は4月、横浜市の仮園舎に引っ越し、事件直後に約130人いた入所者のうち約110人も移った。入倉園長は「入所者は被害を受けながら、今も目の前にいる。このままくじけるわけにはいかない」と話す。

 相模原市で24日行われた追悼式。入倉園長は祭壇に向かって「守ってあげることができなかった」と声を震わせ、こう呼び掛けた。「これから私たちは何を目指していけばいいのでしょうか。立ち止まるなと、高い空から、どうか教えてください」

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障害者支援へ、県西圏域初の拠点 12月オープンに向け整備

2017年07月27日 02時32分50秒 | 障害者の自立

市と鹿沼市でつくる県障害保健福祉圏域の県西圏域で初めて、障害者の地域生活支援拠点となる施設が12月、板橋にオープンする。相談支援やグループホーム、緊急時の短期入所、カフェやパン工房のほか、全国でも珍しい美容室に取り組む就労継続支援B型など8事業を行う計画で、障害者支援と地域に開かれた施設を目指す。

 支援拠点は、障害者の生活の場を病院や入所施設から、グループホームや自宅へ移す「地域移行」を進めるのが目的。2017年度までの県障害福祉計画4期計画では、圏域ごとに1カ所以上の整備が盛り込まれている。

 県西圏域では、社会福祉法人すぎなみき会が板橋に「すぎなみきタウン(仮称)」を整備し取り組む。施設は重量鉄骨2階建てで、延べ床面積約1950平方メートル。既に着工し、11月12日に竣工(しゅんこう)式を行う予定。

 グループホームは定員12人、短期入所は同8人を設けるほか、緊急時の短期入所の同3人を用意する。障害のある小学生から高校生を対象にした放課後等デイサービスや、未就学の障害児の保育も行う。

障害者の地域生活支援拠点の「すぎなみきタウン(仮称)」の外観パース(社会福祉法人すぎなみき会提供)
 
7月25日   下野新聞

茨城国体PRで県が広報紙 競技解説や選手紹介

2017年07月27日 02時13分38秒 | 障害者の自立

年3回発行 東京五輪有望若手も

2019年の茨城国体と全国障害者スポーツ大会を県民にPRしようと、県は広報紙「そして未来へ」の発行を始めた。両大会の実施競技や出場選手の紹介、各種情報コーナーなど盛りだくさんの内容だ。

記念すべき第1号の表紙を飾ったのは、天才クライマーと呼び声高いスポーツクライミングの森秋彩(あい)さん(つくば市)。国内トップの大会で連覇を成し遂げ、茨城国体だけでなく東京五輪出場も有力視される13歳の若きアスリートの魅力を伝えている。

見開きページでは両大会で実施される競技の解説と、活躍が期待される注目選手を写真入りで大きく紹介。今回は、国体の正式競技のボートやハンドボールのほか、障害者スポーツ大会のフライングディスクなどを取り上げた。

本県関係者らのインタビュー企画も掲載され、第1弾は両大会のイメージソング「そして未来へ」を歌う水戸市出身のシンガーソングライター、磯山純さんが登場。このほか、両大会にまつわる関連情報や各号ごとに特集企画も予定するなど情報満載の仕上がりだ。

A4判カラー8ページ(観音折り)。発行は7、11、2月の年3回。発行部数は4万部。県内の公共施設やスポーツ施設、道の駅、各種イベントなどで配布する。

県国体・障害者スポーツ大会局は「両大会に関わる生き生きとした人物の姿と、それぞれの目標や夢を伝える広報紙にしたい。多くの県民に手に取ってもらい、みんなで大会を盛り上げたい」としている。

茨城国体と全国障害者スポーツ大会をPRする広報紙「そして未来へ」

茨城国体と全国障害者スポーツ大会をPRする広報紙「そして未来へ」

2017年7月25日    茨城新聞