ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害ある人への接し方を学ぶ マナー検定講座

2018年03月10日 16時18分43秒 | 障害者の自立

 障害のある人や高齢者への接し方を身に付ける「ユニバーサルマナー検定」の講座が1日、佐賀市のメートプラザ佐賀であった。保険や医療、福祉の関係者ら約130人が相手の視点に立った支援やコミュニケーションの方法を学んだ。

 この日は3級の講座が開かれ、身体障害を中心に“障害”とは何かについて考えた。ユニバーサルマナーのあり方をグループで考える演習問題では、車いす利用者へのサポートのあり方などを探った。女性参加者は「これまで声をかけるのをためらっていた。声をかける第一歩を踏みたい」と感想を述べた。

 講座は佐賀県損害保険代理業協会が主催した。

サポートのあり方を考える受講者=佐賀市のメートプラザ佐賀
 
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障害者の緊急時居室確保へ 佐賀など3市町

2018年03月10日 14時35分49秒 | 障害者の自立

家族不在時の短期入所 期間中に支援策検討

 障害者が生産した農産物や加工品を販売する市場イベント「農福連携マルシェ」が11日午前11時~午後3時、八女市本町の八女公園である。

  農福連携は福祉施設の利用者らに農業に携わってもらい、担い手不足解消、障害者の雇用などにつなげる取り組み。県は今年度、市民に産物をPRしようと同マルシェを始めた。開催は福岡、北九州市に次いで3カ所目。

 八女市をはじめ県内13施設が出店し、シイタケ、ドレッシング、みそ、軽食などを販売する。八女観光大使を務めるゴスペル・ソウルシンガー、ダニー馬場さんらのステージもある。問い合わせは県障がい福祉課092・643・3263。

〔筑後版〕佐賀新聞


震災と障害者を描くドキュメンタリー映画 埼玉で上映会

2018年03月10日 14時21分47秒 | 障害者の自立

 東日本大震災から7年を迎える11日、埼玉県横瀬町の町民会館で、震災の中で障害者を追ったドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」(飯田基晴監督、東北関東大震災障害者救援本部製作)の上映会が開かれる。

 震災翌年に製作されたこの作品は、未曽有の大災害の中、福島県を中心に被災地の障害者と支援に関わった人々の証言を描いた74分のドキュメンタリー。

 上映会を開くのは、秩父市内でモノクロ映画の上映会を開いている「ぐるーぷフィルムパーティー2」。代表の田中雄二さんが、作品に感動して企画した。田中さんは東映東京撮影所でやくざ映画の助監督や教育映画の監督を務め、当日は当時から親交のあるタレントのせんだみつおさんがゲスト参加し、田中さんとのトークショーも開催する。

 田中さんは「本当の優しさとは何なのか。コーヒーでも飲みながら語り合いませんか」と話している。

 午前10時開演。入場無料。手話通訳あり。問い合わせは町民会館(0494・22・2267)。

 2018年3月9日   朝日新聞


障害者スポーツの観戦71%→57%に減 昨年都民調査

2018年03月10日 14時18分38秒 | 障害者の自立

 障害者スポーツを見た人は2016年リオデジャネイロ・パラリンピック当時の71%から57%に減少――。東京都が昨年9月に実施した都民調査で、こんな結果が出た。2年後の東京大会を控え、都は「盛り返しのきっかけに」と平昌大会(3月9日開幕)に期待を寄せる。

 調査は18歳以上の都民3千人が対象で1907人が回答。「この1年で障害者スポーツを見たことがある」と答えた人は57%で、リオ大会中の16年9月に調べた前回から14ポイント下がった。「テレビやインターネットで見た」という人が前回の70%から56%に落ち込み、競技場で観戦した人はわずか3%で前回とほぼ同じだった。

 五輪選手については「5人以上知っている」と答えた人が85%だったのに対し、パラリンピック選手は「1人も知らない」が38%で最も多かった。

 障害者スポーツに「関心がある」「やや関心がある」は計57%(前回58%)。前回並みだった点について、小池百合子都知事は「底堅いとも言える」とみる。「関心がない」「あまり関心がない」は計39%(同37%)。関心がない理由は「どんな選手がいるか知らない」(36%)、「身近に関わっている人がいない」(32%)、「ルールや見どころが分からない」(28%)などだった(複数回答可)。

 「競技や選手を知ってもらう機会さえあれば、もっと関心を持ってもらえるのでは」と都オリンピック・パラリンピック準備局の担当者。平昌大会中に都内で競技体験会を開くなどPRを計画しており「選手の魅力や観戦のポイント、ルールを伝える工夫を続けたい」と話す。

2018年3月9日   朝日新聞


障害者生産物を市場で販売 11日・八女 

2018年03月10日 13時55分44秒 | 障害者の自立

 障害者が生産した農産物や加工品を販売する市場イベント「農福連携マルシェ」が11日午前11時~午後3時、八女市本町の八女公園である。

  農福連携は福祉施設の利用者らに農業に携わってもらい、担い手不足解消、障害者の雇用などにつなげる取り組み。県は今年度、市民に産物をPRしようと同マルシェを始めた。開催は福岡、北九州市に次いで3カ所目。

 八女市をはじめ県内13施設が出店し、シイタケ、ドレッシング、みそ、軽食などを販売する。八女観光大使を務めるゴスペル・ソウルシンガー、ダニー馬場さんらのステージもある。問い合わせは県障がい福祉課092・643・3263。

〔筑後版〕 毎日新聞   2018年3月9日