ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

 県障害者スポーツフォーラム

2019年02月25日 21時41分43秒 | 障害者の自立

 県障害者スポーツフォーラムが二十三日、七尾市の七尾特別支援学校であり、バンクーバーパラリンピック(二〇一〇年)のパラアイスホッケー銀メダリストの上原大祐さん(37)が、講演や体験を通して、障害者スポーツの魅力を伝えた。

 県や県障害者スポーツ協会が主催し、同校の生徒のほか福祉施設の利用者や職員ら八十人が参加。上原さんは講演で、障害者スポーツが誰もが楽しめるスポーツであると強調した上で、さまざまな競技に挑戦する心を持つ大切さを話した。

 体験では、パラリンピック正式種目の球技「ボッチャ」に全員で挑戦。参加者は自分のチームのボールを目標球に近づけようと、狙いを定めてボールを投げたり、転がしたりした。終盤には上原さんも加わったチーム対抗戦もあった。

 上原さんは「みんなが拍手を送ったり、たたえあったりする姿を見て、やっぱりスポーツは素晴らしいと確信した。今日をきっかけに石川県の障害者スポーツをもっと盛り上げてほしい」と話した。 

 


OKI、テクノエイド協会「障害者自立支援機器導入好事例賞」を受賞

2019年02月25日 21時37分50秒 | 障害者の自立

障害者の完全在宅勤務を支援するコミュニケーションシステム

OKIの特例子会社(注1)であるOKIワークウェル(社長:津田貴、本社:東京都港区、以下 OWW)は、2019年2月14日、公益財団法人テクノエイド協会「障害者自立支援機器導入好事例賞」を技術開発研究部門で受賞しました。今回の受賞は、OWWが開発した、障害者の完全在宅勤務を支援するコミュニケーションシステム「ワークウェルコミュニケータ(https://www.okiworkwel.co.jp/service/wwc/index.html)」が、在宅勤務者の「モチベーションの向上」や「働きがいの向上」につながる環境を実現することが、高く評価されたものです。

「ワークウェルコミュニケータ」は、重度障害者の在宅雇用を20年間継続しており、全国20都道府県で約50名が在宅勤務しているOWWが開発し、自社でも採用しているシステムです。テレワーク(在宅勤務)などで、場所の離れた人たちがパソコンとインターネットを介して話ができるシステムで、最大100名までの人が、同時に話をすることができます。

また、常時接続型で、クリックひとつで誰にでも声をかけて、会議に限らず何かわからないことや相談したいことがある場合に、すぐに仲間と話をすることができます。在宅勤務でも、仲間の声が頻繁に聞こえるので、孤独感がなく、雑談や非公式のコミュニケーションにも適しており、在宅勤務者の「モチベーションの向上」や「働きがいの向上」を図ることができます。これにより、重度障害のため通勤が困難で「完全在宅勤務」する人たちに適しています。

OWWはテレワークの導入にあたり、実際のオフィスでの雑談のような非公式な話も含めた自然なコミュニケーションが可能な「ワークウェルコミュニケータ」の開発をはじめ、働きがい向上や生産性向上にむけたさまざまな工夫を凝らしており、他の企業の模範となる取り組みが評価され、平成29年度総務省「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました。今後もテレワークによる障害者雇用の促進に広く貢献してまいります。

用語解説
注1:特例子会社
「障害者の雇用の促進等に関する法律」に定める、障害者の雇用に特別の配慮をした子会社。
 

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • 株式会社沖ワークウェルは、通称をOKIワークウェルとします。
  • 本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
本件に関するお客様、教育関係者様からのお問い合わせ先
OKIワークウェル
電話:03-5445-6805
e-mail:oww-info@oki.com


まちだガールズ・クワイア『MGC CLASSICS vol.2』

2019年02月25日 21時00分45秒 | 障害者の自立

 魅力的なハーモニーに導かれたグループの使命とは?

純粋な歌の楽しさを魅力的なハーモニーで伝える7人組!

 東京の南の端っこ、町田市をベースに活動する、まちだガールズ・クワイア(以下、町ガ)。かつて同地のご当地アイドルとして活躍していたミラクルマーチの解散をきっかけに、その妹分だったリトルパレードのメンバーと共に2015年に結成されたアイドル・グループだが、その名に〈クワイア〉とあるように、コーラス・グループとしての魅力も備えている7人組だ。ミラクルマーチ時代からプロデュースを手掛ける石田ショーキチ(Spiral Lifeほか)の緩急交えたエレクトリカルなサウンドと、三声のハーモニーをしっかりと聴かせるその楽曲は、全国のポップ・リスナーを惹きつける勢いで強い引力を発生している。

もえか「もともと歌うことの得意なメンバーが集まったわけではなくて、音譜を追って基礎からハーモニーを作っていく――歌うことの楽しさを知るっていうところから始まったグループなんです。ひとりひとりの個性を大事にするアイドル的な面と、きっちりとハーモニーを聴かせるコーラス・グループとしての面、どっちの良さもあるのが、町ガらしさですね」

えりか「私は歌が苦手の苦手で……っていうタイプだったんですけど、メンバーも根気よく支えてくれて、ハモりの練習に付き合ってくれたりとか、そうしていくなかで歌う楽しさを知りましたし、聴いてくださった方に〈すごく伝わってきたよ〉って言ってもらえたときはめちゃくちゃ嬉しくて、歌ってて良かったなあって思います(笑)」

 そんな彼女たちがこのたび届けたアルバム『MGC CLASSICS vol.2』は、これまでステージで披露してきたカヴァー曲で構成するシリーズの第2弾。「アイドルのイヴェント、地元のお祭り、あとは老人施設や障害者施設。純粋に歌で楽しんでもらえるように、いろんな場所に合わせたセットリストを組めるというのも私たちの強み。いろいろ挑戦してきた足跡ですね」(もえか)というアルバムには、ミラクルマーチの“Forever my friend”や“ひ・み・つ・のシークレット”のほか、えりかが日本語詞を書き下ろした(!)ロネッツの名曲“Be my baby”やコーデッツの歌唱で知られるオールディーズの定番“Lolli pop”、麻生夏子の石田ショーキチ作品“Ice Nine”、同じ小田急線沿線の盟友だったぷらむ○ガーデンの“急にロマンス”、ジブリ作品の主題歌としてお馴染みのつじあやの“風になる”、荒井由実“ルージュの伝言”、スロウ・ビート化したことでストーリーの切なさが際立つ太田裕美“木綿のハンカチーフ”、ご当地ソングにラップをフィーチャーした“町田音頭”など。町ガの個性が十二分に発揮された鮮度の高い仕上がりで、タイトルだけ見るとさほど目新しくもない楽曲でも、なにゆえその楽曲を取り上げたのか、聴いてみるとよーくわかる。

もえか「三部でしっかりハモるっていうのが大前提としてありますし、三度五度の当たり前のハーモニーだけじゃなく、けっこうテクニカルなこともやってるんです。ライヴでも(オケに)声を入れてないので、まんまCDと同じことをやらなきゃいけない。かなり鍛えられますし、みんなが知ってる歌を新しい形で届けるっていう責任感もありますしね」

えりか「“Ice Nine”は世界観のスケールが大きくてカッコイイ曲――初めてメンバーから〈この曲をカヴァーしたい!〉って言った曲なんです。いままで町ガの基礎を作ってきた時期と、歌とパフォーマンスに磨きをかけてステップアップしてきた時期があって、いまはその次のステップだと思っているんですけど、これからこういうふうな歌も歌っていきたいっていうイメージ、そのキーになりそうな曲ですね」

 来る4月13日には、町田市民ホールで単独コンサートを開催。「地域に根付いて音楽活動をしている私たちが、外からどれだけ人を呼び込めるかっていう使命もありますね」(もえか)と意気上がる彼女たちのステージも楽しみにしたい。

まちだガールズ・クワイアMGC CLASSICS vol.2SAT(2019)


発達障害の若者ら支援

2019年02月25日 20時39分49秒 | 障害者の自立

◇新宮 柴田さんら NPO設立

 新宮市熊野川町に移住し、ブックカフェを営む柴田哲弥さん(34)らが、発達障害や不登校、ひきこもりの若者らを支援するNPO法人「ぷろぼのくまの」を設立した。3月には、学校以外の場で勉強やパソコン操作を学べる「放課後等デイサービス くまのチャレンジスクール」を開校する予定で、柴田さんらは「支援が必要な人に、適切な支援を届けたい」と意気込んでいる。(山口景子)

 ◇パソコンなど学ぶ 3月、スクール開校

 柴田さんは和歌山市出身。一橋大大学院で地域活性化を学び、2011年、新宮市に移住した。小学校旧校舎を改装し、「日本一へき地にある本屋」と話題を集める「ブックカフェ KUJU」をオープンさせるなど、過疎対策に力を注いでいる。

 福祉に取り組み始めたきっかけは、金融機関に勤めていた20歳代の知人が退職後に初めて「学習障害」と診断され、その後、引きこもったこと。「もっと早い時期に適切な対応ができていれば」と支援の必要性を痛感。児童精神科医の妻(37)に相談し、発達障害に関する勉強会を知人らと開き、理解を深めてきた。

 その中で、次男が発達障害だという元介護職員佐藤誠志さん(52)と知り合い、「親が頼れる場所が少なすぎる。相談先や情報もない」などと意気投合。昨年12月、市街地の商店街にある空き店舗を借りて事務所をオープンさせ、今年1月にNPO法人として認証された。

 1月下旬、シンポジウム「熊野で若者をどう育てていくのか」を新宮商工会議所で開いたところ、保護者や教育、福祉関係者ら200人以上が参加した。佐藤さんは「当事者の保護者」の立場でパネルディスカッションに加わり、次男が発達障害と診断された際、「子どもがパニックになる理由がわかり、仲間や相談者もできて、むしろ楽になった」などと体験談を語った。

 3月に開校予定のチャレンジスクールは、「学校に適応できない若い世代の、卒業後の選択肢を増やしたい」と企画。中高生を対象に、学習支援やパソコン指導を行うほか、運動や創作活動の時間も設ける。開校時間は平日午後3~6時で、好きな時間・頻度で利用できるようにするという。

 問い合わせは、NPO法人「ぷろぼのくまの」(0735・29・2707、平日午前9時~午後6時)。

「学校と家庭以外にも、安心して通える居場所をつくりたい」と話す柴田さん(左)と佐藤さん(新宮市で)

{学校と家庭以外にも、安心して通える居場所をつくりたい」と話す柴田さん(左)と佐藤さん(新宮市)初めて開催し、約200人が参加したシンポジウム(1月27日、新宮市で)初めて開催し、約200人が参加したシンポジウム(1月27日、新宮市で)

 読売新聞オンライン


県立ろう学校生、木工や雑貨販売 26日、コープさが新栄店

2019年02月25日 20時26分51秒 | 障害者の自立

 佐賀市の県立ろう学校は26日、同市のコープさが新栄店で校外販売会を開く。産業工芸科と被服科の生徒が手掛けた木工製品や雑貨、アクセサリーなどを販売する。

 購入者を意識した製品作りを通して生徒たちの就労の意識を高めるとともに、学校や聴覚障害者への理解を広げてもらおうと、昨年度に続き2回目。生徒たちが会計や商品渡しも担当し、地域住民とのコミュニケーションも図る。

 同校は「生徒が心を込めて商品を作った」と来場を呼び掛ける。時間は午前9時半から午後0時半まで。問い合わせは同校の野崎和幸教諭、電話0952(30)5368。

佐賀新聞ニュース    2月25日(月}