ぽちぽち行こう

ぽちぽちいこうからお引越し
昔はテイルズなどゲームのファンサイト
今はほとんど水彩画のお絵かき教室報告になってます

バイモを描く

2013-05-05 17:17:00 | 美術について
こんにちは。
世間ではいい天気で、こどもの日を楽しんでいる人が多いんだろうなあ。
私は残念ながら出かけるあてと金はないけれど、時間があるのでブログ更新をしたいと思います。niko

通っている水彩画教室で、生徒さんが風流というか、畑いじり庭いじりをされる方が多く、
絵のモチーフになるような庭草を持ってきてくださいます。

これもその一つ


バイモ
貝母(ばいも) もしくはアミガサユリという
根っこが漢方薬になるそうです。

つるを巻く細い葉っぱがグロリオサに似ているのでユリ科だとは思いましたが面白いですね。


下絵(見辛いですけど)

もう一つものすごく込み入ったモチーフがあったので、こちらを描いた。(逃げ~)
のだけど
それからどう色を塗っていいか迷ってしまった。

網々の部分を丁寧に描いても汚い絵になっちゃうし。
クリーム色めいた花の色を出せないし。
いつもの事だがバックをどう塗っていいかわからないし。
白のままでは花の色が冴えないので、全体黄色く塗ったらますますぱっと見冴えない絵になっちゃったし。horori
どうしていいかわからず、それからしばらく放置してました。

そして、また教室ギリギリになって、広げて
もう一度ラフにラフに~の心で、塗り直しました。
結果

青に逃げ~~~~~
コバルトブルーにコンポーズブルー、 バランスで赤紫系をちょいと足しました。

何度も重ね塗りして紙が毛羽立っちゃったし、
先生からダメだしされる覚悟で教室に行ったら、
「バイモらしさが出ている」 と 結果オーライでした。

自分でも花弁の立体感は出たと思うのですが、
デッサンの速度、葉っぱの質感や色の発見など
課題は尽きないなあと思います。

お久しぶりにもほどがある。

2013-05-05 15:20:00 | 美術について
こんにちは。
本当に一か月ぶりどころか一か月ゆうにまたいじゃってすみません。
まともに覗いてくれる人いるだろうか。

四月下旬までは本当に慌ただしかったんだけど、
それも一息ついて、でも、あんまり間が空くと、絵を描くにもブログをUPするにも妙に気合が要るのね。
次回からそうならないように、
お知らせしたいこと、見て欲しいことをできる時々にUPしていきたいと思います。

まずはお絵描き教室報告からです

これはもう、三月に描いたものなのですが(^_^;)一応ご報告をば


農協の持ち寄りスーパーで、綺麗な割にお値打ちな薔薇を見つけたので、
モデルにしてみました。

花が開かないうちに葉っぱの元気がなくなって来ちゃった

実はこの時期慌ただしく、
モチベーションもどんな絵に仕上げたいというインスピレーションも湧かず下絵のまま数週間放置

でも教室が近づいてきたので、
前の晩に開き直って、ぱぱぱーっと色を付けました。
この際かすみ草は割愛 ごめんよ

以前のリンゴが、ガン見して描きすぎて水彩として面白みのない絵になったので、
敢えて目の焦点を合わさない気持ちで、
ラフに、楽しく、描きました。
自分的には葉っぱはうまくいったと思う。
バックは最初青でなかったんだけれど、
また青にたよる… orzと思いつつ、白いバラが映えるように青にしました。

で、先生に見てもらったところ、
「花はこれだけ細かく描いてないのにバラに見えるのは良い。」
「しかし、葉の両脇のバックの色は土っぽくって良くない。全体青にしたほうが良い」

でした。
で、先生の言うとおり全体青にしてみました。

塗ってたら、
他の生徒さんから
「あなたそこまで塗らなくていいんじゃない」
と言われて止めました。
そう言われれば、
赤いバラの周囲は白かったほうが、対比的に鮮やかに見えたような気もするし、
塗ってる途中でバラの赤に水がついて少し鮮やかさが落ちた気もする。

私は水色~青~紫が好きで、空にも海にも夜空にも見える青をバックに、
対照色である黄~みかん色をさし色に使う事が多いのです。
描いてて楽しいけれど、そこから色幅を広げるのが課題であります。

では拍手お礼です。
前回にふたポチ。
見たよ~の拍手は大いなる励みです。
内容を「読んで」くださるならなおの事…! 有難うございました<(_ _)>

そして大昔にいただいた拍手のお返事で、読んでもらえるかどうか…
<凛さま
お久しぶりです…!
前回のブログのお花に一言いただき
大変ありがとうございました!
なかなか以前ほど更新できずにおりますが、
暖かいお声がけを頼りにブログ更新していきたいと思います。
私もりんさんのブログに伺わせてもらいますね。