「時代屋の恋」を英語で歌ってみたらどうですかと言われたときは、正直、私は無理だと思った。
まず第一に、歌の意味が、本当のところはよくわからなかったからである。しかしながら、だんだんと、その意味が見えてきた。
「やや、時代遅れの男と女がいた。2人は昔互いを愛する恋人どうしであった。しかし、今はそうではない。しかしながら、時々あって、食事をしたりするような間柄である。歌の主人公は女である。今でも好きなのである。演歌が似合うような2人であり、もし今でも愛を告白することが許されるなら、演歌を歌って表現するのが一番に合っているのだが、それも恥かしいから、あえて言うなら、不得意な英語で、I love you とでも言うのかなと、女は思っている。しかし、口にしたわけではない。」
一番難しいのが歌詞の理解です。歌詞のなかにさりげなく、本当の意味が隠されていたりします。
次のポイントは、分詞の理解です。分詞構文の使い方がポイントとなるでしょう。歌詞はセンテンス単位でできているわけではない。単語、句単位での言葉の構築が大事なのだろと思われます。
以下は現在私が歌っている英訳版「時代屋の恋」です。
You and I/together/got through the time of Showa (あんたとふたりで 昭和の川を)
Love songs and others / we've come down here,blown off(恋唄舟唄 流れてきたね)
If in spring, enjoying....cherry flowers and saki (春なら夜桜 人肌酒で)
While you're tipsy/ fall in love with me once again (酔ったまんまで 惚れ直してね)
Aaah/out of date/a man and a woman (ああ 時代屋の 男と女)
Enka song suits us, nevertheless(演歌が似合っているけれど)
I love you/ I wanna....say in English (I LOVE YOU と英語でね)
It's you...it's you .....who I love(あんたが あんたが大好きよ)
You and I/together/got through the time of Showa (あんたとゆられて 昭和の川を)
Tiny boat/small boat/ we've come down here, floated(笹船小舟で 浮かんできたね)
When we're caught in a shower/sharing an umbrella (秋ならしぐれの 相合傘で)
Like in old days/ be my lover again (昔みたいに 恋人してね)
Aaah/out of date/a man and a woman (ああ 時代屋の 男と女)
No need of words/ red string between us(言葉はいらない 赤い糸)
I love you/ I wanna....say in English (I LOVE YOU と英語でね)
It's you...it's you .....who I love(あんたが あんたが大好きよ)
Aaah/out of date/a man and a woman (ああ 時代屋の 男と女)
Enka song suits us, nevertheless(演歌が似合っているけれど)
I love you/ I wanna....say in Englis (I LOVE YOU と英語でね)
It's you...it's you .....who I love(あんたが あんたが大好きよ)
I love you so much! (大好きよ)
we've come down here, blown offのblown off が分詞構文です。
enjoying....cherry flowers and saki も分詞構文です。
we've come down here, floated のfloated が分詞構文です。
sharing an umbrella も分詞構文です。
tipsy という単語は重要です。ここはほろ酔い状態であらねばなりません。
酔っぱらった状態では、ここは意味をなさないのです。だからここでdrunk はだめです。
It's you, it's you の後は、that I love/ whom I love も可能ですが、
音声的には who I love が いちばん良かったのです。
またwho I really love と副詞のreally を入れると、音声的にはインパクトが下がりました。
不定冠詞は省略しました。それを入れると一拍分の時間的スペースが必要です。
秋、「昭和の川」の川、「人肌酒」の人肌は、割愛しました。
英語の運用能力が鍛えられます。
まず第一に、歌の意味が、本当のところはよくわからなかったからである。しかしながら、だんだんと、その意味が見えてきた。
「やや、時代遅れの男と女がいた。2人は昔互いを愛する恋人どうしであった。しかし、今はそうではない。しかしながら、時々あって、食事をしたりするような間柄である。歌の主人公は女である。今でも好きなのである。演歌が似合うような2人であり、もし今でも愛を告白することが許されるなら、演歌を歌って表現するのが一番に合っているのだが、それも恥かしいから、あえて言うなら、不得意な英語で、I love you とでも言うのかなと、女は思っている。しかし、口にしたわけではない。」
一番難しいのが歌詞の理解です。歌詞のなかにさりげなく、本当の意味が隠されていたりします。
次のポイントは、分詞の理解です。分詞構文の使い方がポイントとなるでしょう。歌詞はセンテンス単位でできているわけではない。単語、句単位での言葉の構築が大事なのだろと思われます。
以下は現在私が歌っている英訳版「時代屋の恋」です。
You and I/together/got through the time of Showa (あんたとふたりで 昭和の川を)
Love songs and others / we've come down here,blown off(恋唄舟唄 流れてきたね)
If in spring, enjoying....cherry flowers and saki (春なら夜桜 人肌酒で)
While you're tipsy/ fall in love with me once again (酔ったまんまで 惚れ直してね)
Aaah/out of date/a man and a woman (ああ 時代屋の 男と女)
Enka song suits us, nevertheless(演歌が似合っているけれど)
I love you/ I wanna....say in English (I LOVE YOU と英語でね)
It's you...it's you .....who I love(あんたが あんたが大好きよ)
You and I/together/got through the time of Showa (あんたとゆられて 昭和の川を)
Tiny boat/small boat/ we've come down here, floated(笹船小舟で 浮かんできたね)
When we're caught in a shower/sharing an umbrella (秋ならしぐれの 相合傘で)
Like in old days/ be my lover again (昔みたいに 恋人してね)
Aaah/out of date/a man and a woman (ああ 時代屋の 男と女)
No need of words/ red string between us(言葉はいらない 赤い糸)
I love you/ I wanna....say in English (I LOVE YOU と英語でね)
It's you...it's you .....who I love(あんたが あんたが大好きよ)
Aaah/out of date/a man and a woman (ああ 時代屋の 男と女)
Enka song suits us, nevertheless(演歌が似合っているけれど)
I love you/ I wanna....say in Englis (I LOVE YOU と英語でね)
It's you...it's you .....who I love(あんたが あんたが大好きよ)
I love you so much! (大好きよ)
we've come down here, blown offのblown off が分詞構文です。
enjoying....cherry flowers and saki も分詞構文です。
we've come down here, floated のfloated が分詞構文です。
sharing an umbrella も分詞構文です。
tipsy という単語は重要です。ここはほろ酔い状態であらねばなりません。
酔っぱらった状態では、ここは意味をなさないのです。だからここでdrunk はだめです。
It's you, it's you の後は、that I love/ whom I love も可能ですが、
音声的には who I love が いちばん良かったのです。
またwho I really love と副詞のreally を入れると、音声的にはインパクトが下がりました。
不定冠詞は省略しました。それを入れると一拍分の時間的スペースが必要です。
秋、「昭和の川」の川、「人肌酒」の人肌は、割愛しました。
英語の運用能力が鍛えられます。