蛙 🐸爺と孫娘との対話(その1)【2029年 12/31】
( 袋の中の悪戯っ子スミレ 12/26 )
F(孫娘)爺ちゃん、ただいま!
(福岡から熊本にやって来た)
K爺(私)おかえり、Fちゃん
久しぶりだね Fちゃんも
中学生になったから 忙しくて
あまり熊本まで、来なくなったね
F うん、そうだね
この頃 外に出なくて 勉強ばかり
ちょっとくたびれるよ 爺ちゃん
K爺 そうかあ、もう中三なんだよね
早いなあ‥
この前 5歳だと思っていたのに‥
(以下 改行無し)
F エェッー!それはないよ 爺ちゃん
私だって どんどん成長していくよ
K爺 そりゃそうだね
5歳の娘と言えば「チコちゃん」を
思い出すなあ
あの頃 僕やJばあちゃんも
じいちゃんたらぁ!ばあちゃんたらぁ
と 時たま叱られていたなあ
F うふふ、そんなこと言ってたの、私
(「チコちゃんに叱られる」のこと)
K爺 あの頃 コロナ禍という中で
僕の古希祝い(70歳)をしてくれたね
あの時はありがとうね
F いいえ どういたしまして
パパは あの時 マスクしたり
手をマメに洗ったり ウガイしたりと
とても大変だったと話しているよ
K爺 そうだったねぇ
ところで 中三といえば
そろそろ高校受験だよね
F うん、そうなんだ
高校受験って 初めてだし
受験者も多いから
ちょっと緊張するなあ
K爺 そうだよね
誰だって初めての経験だ
最近は 中学受験も多いけど
高校受験は 別格だよね
F 爺ちゃんの頃はどうだったの?
K爺 今の大変さとは違うけど
進学率から言えば70%(昭和41年)で
競争率は 結構あったね
(令和元年 98.8%(通信制を含む))
そもそも 高校に進学できる人が
多くはなかったんだよ 特に地方は
進学できても 成績がよくても
進学校ではなくて
実業高校に行く人も多かったね
F お爺さんちゃんはどうだったの?
K爺 ううん、お爺ちゃんは
「ポンコツガエル」だったからねえ‥
F えっ!ポンコツ⁈
K爺 うん「ポンコツ爺(さん)」は
10年前の思いつきなんだけど
今思えば確かにポンコツだったかも?
F ううん? 私にはよくわかんない
K爺 そりゃそうだ でも今日は
大晦日だから この話の続きは
また後でね
F ええっ⁈ つまんない
でも そろそろ年越し蕎麦を
いただかなくちゃならないからね
おばあちゃんは作ってくれたかな
(後半に続く)
ps 2020.12.27 草稿
この続きは 後日に‥
今後の予定は
(1)高校受験話(後半)
(2)コロナ禍 ポスト after?
+ワクチンと医療危機への対応のこと
(3)大学(院)受験と大学生活のこと
(4)職業観、学問のこと
(5)社会や歴史、科学などのこと
(6)人生のトラブル(病気、事故、
事件、争い事)と生きること、働くこと
(7)人を好きになること、結婚すること、子どもを授かること
(8)余生と 迎える死のこと(自他)
の予定です(完結はいつになるのやら)
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