「プチリタイア(〇〇定年)」って?(+「△△寿命」)
( 庭で豊作の金柑の実 11/13 )
手早くて美味しい料理上手の妻も
やがて迎える古稀を前にして
「私も『料理定年』が欲しい」
と 言い出した
ついでに言えば
「家事全般」もリタイアしたいのが
本音のようだ
掃除、洗濯、庭仕事など
何でも手早くて
そばにいる私は
惚れ惚れする程の手際の良さだ
それでも
古希までの間には
体力や気力を奪う
いろんな要素が重なり
身体も悲鳴を上げ出した
今朝の新聞では
単身世帯が40%超になる予想
(27都道府県、2050年推計
熊本県は40.8% 26万世帯の予測)
それを見て 妻は
「私たちも例外ではないね」と
私に念を押す
(私ら夫婦には 娘が2人いるが 2人とも県外に居住していて 何があっても 一緒に暮らす可能性は 皆無に近いと思う)
長寿社会になってきた今
私たちは どれだけ健康で
元気に暮らせるかが課題である
そのためには
若い時にしていた生活の中身や
ペースなどを見直すことも
大事なことだと思う
その中でも
際限(きり)がない家事全般は
各自の年齢や状況に応じて
リストラ(再構築)する必要や
分担のシェアも視野に入れる必要がある(場合によっては 非同居家族や他組織による仕事分担(シェア)も必要だろう)
今までできていた あるいは
分担上してきた数々の家事を
その時その時の状況に応じて
少しずつ辞めていく「プチリタイア」と 誰かに譲ったり委任したりする
「プチシェア」を 私らは
夫婦や家族で検討していくのが
求められるだろうと思う
ps 2024.11.13 草稿
NHKラジオ*マイあさ「けさの聞きたい」(ダイヤモンド・ライフ*副編集長神庭亮介さんの「豊かな人生のために」で『〇〇定年』と『△△寿命』について 話をされていた
歳を重ねるに連れて 私らは 個人差はあるが 家でのさまざまな仕事をやめる(〇〇定年)時を いつかは迎える だから その時のために 私らは どう心がけておいたがいいか 日頃から考え 少しずつ実行しておく必要があるだろう