今日は立冬(11/7)「木枯らし1号」が吹く&野焼きの匂い(11/10)
( 草木を焼く?煙とアドバルーン 11/10 )
今日(11/7) は 立冬の日
関東地方と近畿地方では
「木枯らし1号」が吹いた
北海道では雪が降り
札幌市でも積雪があったそうだ
また 富士山では
遅めの初冠雪が観測された模様だ
当地熊本市でも
朝の最低気温が 8.3℃と
先週の15〜21℃ から
いきなりの低温に
冷え性の私は
慌てて寒さ対策をした
つい1、2週間前は
薄布団と毛布一枚で
夜間は過ごせたのに
今夜あたりからは
いきなりの電気かけ毛布の出番と
真冬並みの寝床仕様となった
それでも夏季数ヶ月にわたる
毎晩のクーラー使用の生活から
久しぶりの冬仕様の寝床になって
熱中症や電気代などの心配も減って
ホッとするやら 懐かしいやら‥
🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂
チャリンポで
いつもの堤防を歩いていると
何かしら懐かしい匂いが
してきたので 辺りを見たが
その主は分からない
しばらくして 立田山の方を見ると
バルーンの下あたりに白い物が見える
あれだ、あの煙が匂いの元だ
見ていると もくもくと
白い煙が何回か立ち上り
やがていつの間にか消えていた
あそこの家の庭か空き地で
草木などを焼いているのだろう
その匂いを嗅いで 私は
子どもの頃の畑焼きを思い出した
実家の畑で 8月の終わり頃に
スイカやメロンなどの葉や茎などを
下に敷いていた藁などと共に
火をつけて焼いていたのだ
ああ、もうこれで
のんびりできて楽しかった夏休みも
いよいよ終わりかあ‥と
子どもながらに感傷に耽ったものだ
暑気が峠を越えた安堵感と
スイカやウリの収穫と食した喜びと
いろんな気持ちがない混ぜになって
私の故郷への郷愁を誘う
ps 2024.11.8 草稿
近年は CO2や有害物質の削減のために 原則野焼きなどは 禁止されているので 田舎でも野焼きを見かけることは 少なくなった 季節ごとの情緒は 少なくなってきたが いかんせん時代の趨勢には抗えないけれど 五感で味わう四季の移ろいが 薄くなるのは ちょっと寂しい‥😔
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます