ポンコツ爺さんとコロナ禍
東京五輪と言論の分断(その1)
カエル爺ちゃんと孫娘の対話
( 目玉焼きカレーと紅茶カフェ 8/11 )
👩(Fちゃん)「ねぇ、おじいちゃん、
東京オリンピックってどんなだった?」
蛙 🐸爺「そうだねえ、その時は
中学生になったばかりだったから
断片的にしか覚えてないけど
当時の新聞は 箱一杯保管していたよ」
👩「ええーっ!それって
超昔の話じゃないっ⁈」
蛙 🐸「あっ、そうだったね😅」
「じいちゃん世代って
東京五輪と言うと
すぐに1964年のオリンピックを
思い出すんだよ 記録映画も作られたし
ずっと後になって また映画化も
されたしね」
👩「そうなんだ。そういえば
おじいちゃんは コミックを
持っていたね。
何というタイトルだったかなあ?」
蛙 🐸「西岸良平さんという漫画家の
「三丁目の夕日」シリーズだよ
本棚に何冊も並べてたよ」
👩「ふぅん、そうなんだ😀
爺ちゃんは 漫画好きだったんだね」
蛙 🐸「うん そうだよ。今でも
好きで 時々読んでいるよ」
👩「変なおじいちゃん😌」
「ところで オリンピックと言えば
私 東京2020 のことも
よく覚えてないんだけど‥」
蛙 🐸「ああ、そうだね。
まだ5歳だったからね。」
👩「たまに パパやママが
話すこともあるんだけど
誰も観戦に行ってないし‥」
蛙 🐸「そうだね、期間中ずっと
無観客だったからね😓」
👩「えっ⁈ 無観客?」
蛙 🐸「そうなんだ、そのころ
「新型コロナ」という病気が
とても流行っていて 競技会だけは
行おうと決断をし その代わり
応援の観客は無しとしたんだ」
👩「ふぅん、そうなんだ。それで
日本や外国の観たい人たちは
納得したのかなあ?」
蛙 🐸「納得も何も、当時世界中で
蔓延してたし しかもデルタ株とかいう
新しい型のウイルスも浸透中だったんで
アスリートや世界中の人たちは
内心 ビクビクしていたのさ」
👩「そりゃそうだよね、怖いよね
でも 日本は決行したんだよね?」
蛙 🐸「そうさ、だから
記録や資料もある」
👩「で、日本や世界の参加国は
みんなして支援し 応援もしたの?」
蛙 🐸「いいや、意見や考えを
一つにまとめるのは無理だったね
最後まで反対している人も多かったしね」
👩「ふぅん、そうなんだ
それで 終わった後の様子は
どうだったの?」
蛙 🐸「まぁ、6、7割の人たちは
開催して良かったと思ったそうだよ」
👩「お爺ちゃんは どうだったの?」
蛙 🐸「そうだねぇ、僕は開催前は
コロナ禍のことが心配で
どちらかと言うと
無理に開催しなくても‥と考えていたね」
👩「それで 様子を見ていたんだね」
蛙 🐸「そうだね、もちろん自分には
決定権なんかないしね😅無責任だけど
決まったようにしかならないと‥」
👩「で、最終的に開催が決まり
いろんな運動競技が開かれたのね
それで 爺ちゃんはどう思ったの?」
蛙 🐸「そうさなあ、結論から言うと
一年延期でも やって良かったのでは
と考えたね 普段は見られない
いろんな競技や いろんなドラマ、
沢山の選手のストーリーも知ったし」
👩「ストーリーって?」
蛙 🐸「各アスリートが まず選考過程で
様々な努力や苦労をするだろう
そして 代表に選ばれても 2年近く?
開催されるかどうか心配な中で
練習や記録を積み上げることになるし」
👩「そうだよね、自分のピークを
競技当日に合わせるのって大変そうだし」
蛙 🐸「しかも一年先延ばしだしね
でも 問題はそれだけじゃなかったんだ」
👩「えっ?どんなこと?」
蛙 🐸「それはね 先ほど話した分断の
ことだよ」
👩「分断って?」
蛙 🐸「あっ、もうこんな時間か
じゃあ それについてはまた後で😅」
ps 202108.12 草稿
東京2020五輪の閉会式から
10年後の想定で話を進めています
孫娘も15歳になり 高校生です
ダンスや歌うことに興味があり
スポーツにも いくらか関心が
ありそうです
(蛙 🐸の未来予測(^◇^;))
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