晩秋、初冬に思う*🍁短歌🍂俳句&✒️随想・詩
☆地域猫Sちゃんとの交流と、記憶の重なりと深まりが 二人(両者)の財産、お土産 12/7 T緑地公園にて
( T緑地でのSちゃんの姿 11/7 他 )
🍁もう少し生きてみたいな小春日に
友猫(ともねこ)の面影抱きつつ
( 🍁短歌*白川のカエル )
※11/9 この私も 古稀を越してはや72歳 地域猫のS ちゃんは 10歳前後だったろうか 人間で言えば 60〜70歳位になるか ある記事によれば 野良猫は 平均3歳位の(推計)寿命だとあったが そんなに短命なのか!と驚いた
私は 個人的には 7,8 年ほどは生きるのではと思うが それにしても 飼い猫の10〜15歳(平均寿命)と比べれば 随分と短い S ちゃんは 可愛い奥さん猫もいるようだし 元気な息子猫(小JT)も授かっているようだし 猫としては 割と恵まれた方ではないかと思う
(知人のAさんが 何年か前に Sちゃんに避妊オペを受けさせて 地域猫として生きるようにしたそうだ)
※ 私らは もう少し生かして貰って
もうそろそろと思う頃に あの世に行って 先に虹の橋を渡っていただろうSちゃんのお迎えがあると嬉しいなと思う
🍂ほんのりとパンジー匂うテラスにて (🍂俳句*清風)
※12/9 小春日和の昼下がり テラスの陽だまりで暖をとりながら ブログを書いていると 妻が世話している10鉢位のパンジーが 仄かな香りを漂わせている やがて真冬になるだろうが しばしの早春の気配に 心癒される
今さっき ククッと鳴きながら 我が家のナナちゃん(保護猫)が 犬走りの方からやって来て 直ぐ車の下に行った
ナナちゃんも 束の間の小春を 楽しんでいるのかもしれない
🍁🍁🍁🍁🍁 🍁🍁🍁🍁🍁
✒️黄葉の上に黄葉
黄葉の下にも黄葉
黄葉の前には黄葉
黄葉の後ろにも黄葉
銀杏の根元付近にも
広く広く黄葉が
円盤のごとくキラキラと
🍁🍁🍁🍁🍁 🍁🍁🍁🍁🍁
🍁銀杏の扇の葉っぱ陽に輝(て)り
て金の扇に煌(きら)めきており
※ 12/8 太平洋戦争(真珠湾攻撃)突入の日に作る。この辺りは 少し前に 銀杏の実もいっぱい落としてその匂いを振り撒いていた
当地は 散歩や地域猫の世話で
よく尋ねる大学キャンパス側
かつてここ付近は 五校と呼ばれていた(旧制・第五高等学校)
夏目漱石や小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)なども 学生に教えていた先進の旧制高等学校 だから 新制・熊本大学の校章には 熊本市の市木であり キャンパスにも多く植えてある銀杏のモチーフが描かれている
🍁メダカをば激減さした科ありて
次の春には皆元気でと
[科*とが]
※ 12/9 我が家でメダカを 育て始めて 数年余りになろうか 使い古しの火鉢を ビオトープにして 日々優しく丁寧に育てた甲斐あって 毎年夏には たくさんの子メダカが生まれて 火鉢から溢れんばかりに増えていた がしかし 冬を越した後は 何故か いつも激減してとても残念な気持ちになる 今年の春もそうだったので その原因を色々と探るのだが 決め手はない? 予想では❶ 水質の濁り ❷ 病原体の蔓延 ❸ 個体の密集による酸欠やストレスなど ❹ 水換えの回数と取り扱いの不適切さ(以前 ヌマエビとの飼育や水草との共棲、水質の濁り、頻繁な水換え等)
🍁イタリアのカスタニャッチョを
食べたいね栗粉で作る秋の味覚の
※12/10 NHK TV 「グレーテルのかまど」『山の栗粉のケーキ』で紹介していた 栗大好きの私は 見過ごせない栗三昧の贅沢なスイーツである😅 生きてる間に一度は食べたいマロンケーキだ😀
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トスカーナ地方は栗(カスターニャ、castanea)の産地であるが、その栗を粉にしたものを用いた菓子であり、栗の収穫が行える秋から冬にかけて作られる。秋からの冬の時期にかけては、トスカーナ地方のスーパーマケットでの販売もあるほか、各家庭でも作られる。厚さは1cm程度であるが、かつては5mm ほどの厚さであった。
デザートとして食べられるほかに、朝食や午後のおやつとしても食されている。
カスタニャッチョ イタリアのマロンケーキ【Wikipedia のカスタニャッチョの項による *一部改稿】
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