「ムカゴご飯」と親子山芋掘り(*2024/12/05)


( ムカゴご飯 2024.12.5 )
秋になって 植木屋さんに
庭木の手入れを頼んでいた
だけど
今年も例の酷暑が長引き
冬になって ようやく
来ることになった(12月5日)
植木屋さんは
我が家の庭を見るなり
「ムカゴ」が成っているね
と言ったので さすがは
植木のプロだと思った
(目の付け所が違う)
それで 私らは
今が収穫するチャンスだと思い
山芋の蔓になっている実や
地面に落ちているムカゴを
摘んだり拾ったりして集めた
一つひとつは小さいけれど
集めればそれなりに量が増え
二人で食べるには
丁度いいくらいだ
昔 自然薯(じねんじょ)掘りを
親子でしたことを思い出す
丘の上にある細長い畑のそばに
狭い雑木林があって
そこにはあちこちに
自然薯が育っていて
父は 太い茎を選んで
その下の地面を掘っていき
頃合いを見計らって
私ら子どもに
その後を掘らせていた
ただ 芋の下部は
細くて曲がっていることが多く
掘るのが難しいので
最後の締めは
また父親の出番となっていた
その親子の共同作業は
ヤマノイモを
数本以上ゲットするまで
続けていたと思う
帰宅後 母が
山芋とろろを作ってくれて
家族みんなで美味しくいただいた
さて 今回のムカゴだが
炊飯ジャーで「ムカゴご飯」にして
いただいた
ちょっと塩気が効いて
粒々もアツアツで
素朴なお日様の匂いが
口中に広がってきて美味しかった!
ps 2024.12.05 & 2025.1.30 草稿
私個人は 山の芋は ① 細切り(短冊)にして そのまま醤油をかける ② 煮物にする ③ お好み焼き ーなどの料理で食べるのが好きだ
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