哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

♬ Mr.メトロポリス ♬

2022-07-11 23:44:12 | この1曲
♬ とかいは・・・いちにちに・・・いちどだけ・・・すがおをみせてくれるぅ・・・♬

一日の疲れを癒してくれる風呂 (一日の〆として大事な時間・空間です)

湯船に浸かってポカ~ンとアタマをリラックスして、気持ちよくふいに口ずさんだ・・・このフレーズ。

さっそく風呂から上がりCD棚をゴソゴソと・・・押入れのレコード収納ボックスをゴソゴソと・・・あった、あった。

八神純子 「Mr.メトロポリス」 (1980年の作品 3枚目のアルバム)から1曲目に収録された「Mr.メトロポリス」

 

スローテンポのイントロから、彼女の透き通った声が響き渡る印象ある楽曲

アルバムの中の1曲ですが、アタマの奥底に残っているんですよね、だから何年たってもアタマの中がリラックスした時にひょいと飛び出して口ずさんでしまいます。

♬ 都会は一日に一度だけ 素顔を見せてくれる 
  私は好きなの 夜明け前の ブルーグレイの横顔・・・ ♬

「思い出は美しすぎて」「みずいろの雨」とスマッシュヒットを立て続けにだしてのノリノリの頃のアルバム(収録曲のなかには「ポーラースター」がはいっています)

アルバムの中には様々な曲調の楽曲が収録され、彼女の歌声が遺憾なく発揮されて耳にここちよく響き渡ります。


  

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Star -松田聖子-

2022-01-27 01:12:31 | この1曲
いつものように深夜、我が家の湯船に浸かる。

一日の中で一番リラックスできる時間、だれにもじゃまされない一人の時間。

じ~と湯に浸かりポカ~ンと…ただただ時間が過ぎてゆくのを、ただただポカ~ンと湯に浸かる。

でもこのひと時がとっても大切な時間に…思いもつかないひらめきや考え事が、ふとわいてくる時があり、やはりアタマのなかを真っ白にするといいのかなぁ。

そしていい気分で湯に入っていると鼻歌も出てきて、「ふ、ふふう~ん、かずほ~どのこいう~たが・・・」

「星の数ほ~どの、恋う~たがあるけど・・・あれ、松田聖子のなんだっけ??」

気になったらどうにもこうにもおれないので、湯を上がり自室のいつものCD棚を(寝静まっている深夜にもかかわらず)ガサゴソ、ガサゴソ・・・と「あっこれかなぁ!!」

松田聖子 1984年通算10枚目のアルバム 「Windy Shadow」から、B面(レコードなんで)ラストのスローバラード

 

「Star」 作詞 松本隆 作曲 林哲司 

♬ 星の数ほどの恋歌があるけど 歌う私には愛し合う自由もないのよ・・・♬

ひさびさCDを取り出し、戸棚からはレコードアルバムをとりだして、しみじみと楽曲に耳をかたむけます。

ジャケットからは、もうとどまるところをしらない松田聖子のはじけ飛ぶ写真が・・・もうこのジャケットを見ただけでワクワクしちゃうもんね

クレジットをみると、作詞は松本隆、そして作曲提供者がすごい!! 大村雅朗・松田聖子(本人)・佐野元春・矢野顕子・杉真理・NOBODY(へぇ~)・林哲司・細野晴臣

アルバムを聴きなおしてみると、松本隆氏が「松田聖子の私小説」のようなスターとしてのスタンス・内情を代弁するような言葉をならべ、

それを作曲家がおのおのの個性をふんだんに旋律にしてあてはめて作り上げ、それを見事に松田聖子が歌い上げてゆくといった絶頂期のアルバムの姿が見えてきます。

特にラストを飾る「Star」は自らの信条をスローバラードで謳いあげた名曲です。

♬ 星の数ほどの人たちに歌うわ みんな幸福になるように それから私も・・・ ♬


 

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♬ 10years ♬

2021-09-16 23:37:42 | この1曲
ある雑談から・・・

「10年、ひとむかしと言うけど・・・」

「10年というと、小学生のガキだったのが大学生か働きに出るんだよな。」

「でもさぁ、大人になっての10年って、なんか変わらないじゃん・・・(確かに)」

「顔、かたちは歳とると変わるかもしれんが、小学生が大学生になるんだぜ・・・」

「おなじ10年なんだけどなぁ・・・」

「10年かぁ・・・」

そういえば・・・・・・・・・・・・・いつものCD棚から



渡辺美里 1991年のアルバム 「ribbon」から (声がはじけちゃってて、若い!!  misatoワールド全開のアルバム)

「10years」  作詞 渡辺美里 作曲 大江千里

♬ 空一面広がった 夕焼け見てたら もう二度と逢えないよな 気持ちになった
  二人ならんで笑った写真 届かないひきだしに しまわなくちゃ
  ・・・・・・あれから10年も この先10年も ♬

アルバム最後を飾る、ノスタルジーさ漂うフレーズがみごとに並んだ名曲である。 
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THE WHOLE POINT OF NO RETURN

2021-08-14 00:38:38 | この1曲
雨が降り続くシ~ンと静まり返った深夜

なんかこの人の声を聴きたくなってCDの棚を詮索

「あ、あったあった・・・スタカン」

 

ザ・スタイル・カウンシル(通称:スタカン)のデビューアルバムとなる「カフェ・ブリュ」をとりだす

その中からの2曲目「THE WHOLE POINT OF NO RETURN(ザ・ホール・ポイント・オブ・ノー・リターン)」

ポール・ウェラーの渋い声が響く、ミディアムテンポの曲

まさしく夜の帳に染み入るポールの声と洗練された曲調。「スタカンかぁ・・・ひさびさ聴くといいもんだなぁ・・・。」

このCDに収められた曲は、30年以上(1984年発表)経った今でも各メディアのBGMや効果音として取り入れられていて、彼らの音楽感性の高さとともに、完成度の高い楽曲が並ぶ名盤だと思います。


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今宵はエディ・ヒギンズを聴きながら

2021-02-18 23:23:08 | この1曲
し~んと静まり、ぴ~んと張りつめ凍えるような夜

甘く響くピアノの音色

今宵はエディ・ヒギンズで部屋をつつみこみながら過ごす夜です。



殺伐とした昼間の謙遜から解放され、静かに時を過ごす夜に、カラダを癒してくれるメロウなピアノの調べ

これ以上ない贅沢なひとときを過ごします・・・エディとともに。

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♬ オルフェンズの涙 ♬

2017-07-26 01:00:38 | この1曲
昨日発売のMISIA 「SOULJAZZ SESSION」

ジャケットもCOOLだし

楽曲もちょうど聴いた真夜中にぴったりでCOOLだわぁ。

そんな中から「オルフェンズの涙」

たしかおととし(2015年)の楽曲で紅白で唄った1曲

アレンジもそうだけど壮大な1曲で、なんか聴きなおすと耳に残っちゃってさ、風呂の中でも口ずさんじゃったくらい

今夜の自分にとっては“印象深い”1曲だったみたい…。

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♬ So Many Stars ♬

2017-06-11 23:15:55 | この1曲
連続勤務が続いて、疲れて家に帰る日々

夜、一人部屋でふとこの人の歌声が聴きたくなっていつものCD棚へ…

ナタリーコール「Ask a Woman Who Knows」

おととしの暮れにお亡くなりになりましたが(しばし絶句。ちょっとショックでした)あの艶のある歌声はいつまでも耳に残っています。

そのなかの“自分のベスト”のアルバムです。

疲れたカラダにシ~ンとした夜の静けさの中で聴く1曲として「So Many Stars」を…。

カラダをクールダウンするには最適の曲ばかりです。
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ひこうき雲

2016-12-06 00:50:51 | この1曲
ふと、空を見上げると「ひこうき雲」が…。

♬ 空に憧れて 空をかけてゆく ♬

空を見上げながら自然と口ずさむ荒井由実の唄 「ひこうき雲」

(いいすよねぇ…)

最近のは速すぎて、複雑すぎて…、アタマにのこるメロディってないですよね

♬ あの子の命は ひこうき雲 ♬

なにげない情景から、自然と口ずさむ唄こそ、後世まで歌い継がれる名曲なんでしょうね。





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♪♪ 夏の恋人 ♪♪

2016-07-12 23:47:01 | この1曲
「まなつの プールサイドで かさねあわせた くちびる こぼれた(こぼれる)ワイングラスに ひかる(うかぶ)しずくが うかんで…」

またまた湯船の中で リラックスモードで ふと口ずさんだフレーズ

さっそく風呂を上がって、いつもの戸棚の中のLP箱をガサゴソガサゴソと…

「あ、あったあった」

竹内まりやのデビューアルバム「ビギニング」から「夏の恋人」

RCA期待の新人の触れ込みで豪華作詞作曲人のバックアップとロスでの録音と当時破格のデビューアルバムで、この曲は山下達郎の作詞作曲

アコースティックでリゾートの気だるい昼下がりのプールサイドの情景が目に浮かぶ1曲

間奏でのアルトサックスなんか、これぞ80年代リゾート曲って感じですが、いまでもあざやかに旋律がよみがえり、耳に残るすてきな曲です。

「ふたりは夏の恋人 陽射しの中に溶けるの…夏の恋人 すてきな…」



まだ今みたいに“カリスマ的”な存在になる前のアルバム曲ですが、あらためて聴きなおしてみるといい曲ばっかりなんだよな。

(「突然の贈り物」とかはいっていたりして、なんとなく歌えちゃうもんなぁ) 

1978年のアルバム(なんと38年前) 今でも色あせない極上のポップスが満載の竹内まりや アルバム「ビギニング」でした。
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♪♪ 赤と黒 ♪♪ 

2016-06-16 00:15:16 | この1曲
「♪♪ あ~あかとくろみたいなぁ  あ~こいをしていますぅ ♪♪」

またまた自宅の湯船の中、ふと口ずさんだフレーズ

さっそく、風呂あがって、いつもの戸棚の中のLP箱をガサゴソと…。

「あっ、あったあった!!」

岩崎良美  デビューアルバム 「Ring a Ding」からデビューシングル「赤と黒」

 

CDがないので、ひさびさレコードプレーヤーで聴いちゃいます。

「赤と黒」は当時あった「東京音楽祭」でお披露目されて見ていた記憶が…

ちょっとオトナチックでムーディな一曲、その時の歌声がココロにぐぐっときちゃって、さっそくLPレコードを買っちゃった覚えが…。

アルバムクレジットを改めてみたら、なかにし礼氏の作詞のようで(なるほどね)

今思うと、まだまだ若い(どうやら16歳くらい)アイドルが唄うにはあまりにも「オトナ」の歌で、しかも唄もうますぎちゃって

当時のアイドル全盛時代からすると、ちょっと路線が違うようなデビューだったようで…。

そんな岩崎良美さんの「赤と黒」はいつまでも耳に残る1曲であります。 

(あっアルバム表題曲「Ring a Ding」もいいすね…なつかしぃ)
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