今年の1月は出かける余裕が無くて、毎年の“顔見世興行”も行けずに、今回が今年初の寄席興行
池袋演芸場二月上席昼席から今年スタートです。
池袋演芸場はなんといったって客席と演者が近いライブ感。もちろん最前列で堪能します。

開口一番は「たらちね」から始まって、トリが“いっちょうけんめい…”の春風亭一朝師匠「黄金餅」です。
春風亭一門で若手有望の春風亭三朝師匠「やかん」・柳朝師匠「真田小僧」と一之輔師匠「粗忽の釘」と人気どころが続きます…。
またお目当てのさん喬師匠「締め込み」・権太楼師匠「蛙茶番」と充実した演者で、平日昼席でも立見が出るほどの盛況ぶりです。

なかでも今回は柳朝師匠の「真田小僧」
ひさびさ聴きましたが、「真田小僧」はざっくり前編と後編があるんですね。
寄席で時間が決められていますから、前編のくだりでサゲにしてしまうパターンがあるようで(たしか前回聴いたのもここまで)
今回はその後編に当たる「真田」の由来とか「六文銭」のくだりまで通しで熱演されて、
「ウチの真田も薩摩へ落ちたか」でオチました。
もともと軽い前座噺かなと思いましたが、全編通しで拝聴するとなかなかおもしろい噺でした。
池袋演芸場二月上席昼席から今年スタートです。
池袋演芸場はなんといったって客席と演者が近いライブ感。もちろん最前列で堪能します。

開口一番は「たらちね」から始まって、トリが“いっちょうけんめい…”の春風亭一朝師匠「黄金餅」です。
春風亭一門で若手有望の春風亭三朝師匠「やかん」・柳朝師匠「真田小僧」と一之輔師匠「粗忽の釘」と人気どころが続きます…。
またお目当てのさん喬師匠「締め込み」・権太楼師匠「蛙茶番」と充実した演者で、平日昼席でも立見が出るほどの盛況ぶりです。

なかでも今回は柳朝師匠の「真田小僧」
ひさびさ聴きましたが、「真田小僧」はざっくり前編と後編があるんですね。
寄席で時間が決められていますから、前編のくだりでサゲにしてしまうパターンがあるようで(たしか前回聴いたのもここまで)
今回はその後編に当たる「真田」の由来とか「六文銭」のくだりまで通しで熱演されて、
「ウチの真田も薩摩へ落ちたか」でオチました。
もともと軽い前座噺かなと思いましたが、全編通しで拝聴するとなかなかおもしろい噺でした。