5月16日は先代柳家小さん師匠の命日だそうで(21年前)、末廣亭中席昼の部主任の柳家花緑師匠からはエピソードを添えての演目「おせつ徳三郎」を聴かせていただきました。
今月2回目の寄席は新宿・末廣亭昼席から・・・平日昼間ですけど時間を追うごとに客席が埋まり、いつもの最前列で盛況のなかたっぷりと寄席芸を楽しみました。
開口一番は「松竹梅」から「反対俥」「まめや」「茄子娘」「道灌」「荒茶(初聴)」「アニバーサリー(新作)」「大師の杵(初聴)」
中入り後は「あくび指南(柳家おさん師匠)」「ミステリーな午後」「先代小さん師匠のファミリーヒストリー(?)」そしてトリは花緑師匠で「おせつ徳三郎(下)」
先代小さん師匠も苦労したおせつさんの描写とか、エピソードを交えての熱演も良かったのですが、中入り後のひさびさ聴いた「あくび指南」もよかったなぁ・・・と。
よく知られた演目で噺の筋はわかっていて、あいかわらず馬鹿バカしい噺なんですが・・・事の成り行きがわかっているからこそ、よけいにおかしいもんで・・・。
「あ~あ」とお決まりのあくびをしたら、見ている自分もつられて大きな口をいっしょに開けていました・・・。(こういう一体感もまた面白いもんで)
落語の演目の間にはいる色物さんも、“しどろもどろ”の奇術マギー隆二さん、ギター熱演の“余談”ペー師匠、シュールな太神楽勝丸さん、“あいかわらず”のロケット団、そして紙切り二楽師匠(芸姑さん・ざるそば・G7サミット)と
次から次へと演者が入れ代わり立ち代わり登壇して、4時間があっという間の、見どころたっぷりの今日の末廣亭でした。
今月2回目の寄席は新宿・末廣亭昼席から・・・平日昼間ですけど時間を追うごとに客席が埋まり、いつもの最前列で盛況のなかたっぷりと寄席芸を楽しみました。
開口一番は「松竹梅」から「反対俥」「まめや」「茄子娘」「道灌」「荒茶(初聴)」「アニバーサリー(新作)」「大師の杵(初聴)」
中入り後は「あくび指南(柳家おさん師匠)」「ミステリーな午後」「先代小さん師匠のファミリーヒストリー(?)」そしてトリは花緑師匠で「おせつ徳三郎(下)」
先代小さん師匠も苦労したおせつさんの描写とか、エピソードを交えての熱演も良かったのですが、中入り後のひさびさ聴いた「あくび指南」もよかったなぁ・・・と。
よく知られた演目で噺の筋はわかっていて、あいかわらず馬鹿バカしい噺なんですが・・・事の成り行きがわかっているからこそ、よけいにおかしいもんで・・・。
「あ~あ」とお決まりのあくびをしたら、見ている自分もつられて大きな口をいっしょに開けていました・・・。(こういう一体感もまた面白いもんで)
落語の演目の間にはいる色物さんも、“しどろもどろ”の奇術マギー隆二さん、ギター熱演の“余談”ペー師匠、シュールな太神楽勝丸さん、“あいかわらず”のロケット団、そして紙切り二楽師匠(芸姑さん・ざるそば・G7サミット)と
次から次へと演者が入れ代わり立ち代わり登壇して、4時間があっという間の、見どころたっぷりの今日の末廣亭でした。