哲ノート

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ジャパンモビリティショー2023に行く

2023-11-02 22:36:05 | ちょっとそこまで。
4年ぶりに開催された「ジャパンモビリティショー2023」に行きました。(以前の「東京モーターショー」のほうがしっくりくるんですが、これも時代の流れ)

早めに行ったんだけど、いつものように東京ビッグサイトは平日にもかかわらず駅まで続く長蛇の列・・・けっこう宣伝してるもんね。

業界関係者ぽい人、クルママニア・バイクマニア、すげぇカメラ持っている人、学生ぽいグループ、家族連れ、外国人のすがた・・・まあみんなわいわいと期待を胸に入場を待って長~い行列です。

ぞろぞろと数十分待って、やっと館内へ・・・とにかく広いんで効率よく回らないと・・・まずはガイドブックとエコバックを購入して、つぎつぎとブースを巡ります。



まず目についたのは、巨大自動車メーカーに混じって異業種のブースがあちこちに・・・EV関連・モビリティ・福祉・運輸・アウトドアなどなど

各ブースを歩き回るうちに、ただ単に新しいコンセプト・近未来のクルマを展示するんじゃなくて、将来のクルマの存在感、クルマのかたち、クルマの可能性・・・そして



「クルマ」という概念自体が“もう古い”ものになりつつあること、つまりは移動手段としてのモビリティというものが、近未来の世界においてどのような存在になるかを提案する、一大イベントなんだなぁ・・・と。

従来のクルマ(現在のクルマ)、デザイン、スポーティ、かわいい、街中、ラグジュアリ、移動空間、移動手段、生活サポート、運搬、アウトドア、キャンピング・・・空飛ぶモビリティ、ジェット機(ホンダ)まで

あれもこれもそれも・・・さまざまなシチュエーション、さまざまなライフスタイル、さまざまな業種、さまざまな移動手段、さまざまな用途で、

いままでの固定概念を外して、想像を湧き立てるような近未来の形。様相を見る事ができます。



実用的にはもちろん「EV」というものが乗用だけでなくバイク・自転車・トラックにすでに実用化され、特に従来の自動車メーカー以外の業種が多く参入していることがわかります。

まさしく「クルマ」というよりも「モビリティ」という存在が、将来にわたりどのように生活にかかわってくるか・・・これがコンセプトになっているのです。

いろんなブースを順繰りめぐり巡って、もうアタマがいっぱいになってくたびれちゃいましたが、新たな見識、近い将来のライフスタイルの一端を垣間見る事ができて、とても有意義なものになりました。

コメント
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