哲ノート

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久が原 久が原湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-09-09 23:28:40 | 銭湯・温泉
今回は東急池上線に(自分勝手に「東急温泉ライン」と呼んでいます)乗って久が原の駅で降ります。(以前「駅から歩いて41歩の益の湯(2017/6/24)」さんで下車しました)

駅からちょっと歩きますよ・・・西馬込の方向へ数分、住宅街の中マンションの下に「天然温泉 久が原湯」さんがあります。

天然温泉ということは、ここは大田区なんで「黒湯」がある銭湯です。

(けっこう東京・神奈川の「黒湯銭湯」は制覇してきたつもりでしたが、ここ久が原湯は初めてで抜けていましたね)

黒湯があるということで期待を膨らませてさっそく入湯します。

  

カウンター形式の番台から脱衣所に入り(次亜塩素酸の空気清浄機が置いてありました、スゴイ!!)浴室に入ると正面にタイル画で富士山とつるが飛んでいます。

浴室に入るとまずカランがあるんですが、なぜか入浴している人がこっちを見ているんですよね・・・??(なに・・・)

カラダを清めて湯船に浸かるとわかりました…カランの上、脱衣所とのトビラの上に大きなテレビがありました(だから風呂に入りながらテレビを見ていたんですね)

湯に浸かってリラックス・長湯が楽しめるという嗜好です。

湯船はメインの広い白湯(マッサージ・エステマッサージ湯と併設)と、炭酸薬湯(今日はよもぎ湯で、炭酸の度合いは高くありません)の構成です。

湯温は40度くらいで、まったりとくつろげる湯です。

  

そして“お目当て”の黒湯は2つありました。浴室奥にあるのがぬるめの黒湯で、ここも湯船が広く白湯よりもゆったりとまったりとできます。

カランのそばにある黒湯は熱めで42度くらい、透明度は18センチくらいでやや臭いがします、「ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉」やわらかい湯であたたまります。

熱めなんで、この時期入湯は敬遠されちゃうんでしょうかね…ほとんど独占状態で首まで浸かりまったりとしちゃいます、そして隣にある水風呂(水温20度くらい)とで何度も交互浴を楽しんじゃいました。

熱い黒湯でじぃ~としているのも、ココロが休まりいいもんですよね・・・(入らないのはもったいないですよ)

“けっこう気にいっちゃった”熱めの黒湯を時間たっぷり堪能した日になりました。

駅から遠いけど「久が原に銭湯あり!!」って感じの気持ちよい銭湯、久が原湯。いいお湯でした。

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