今月の寄席興行は新宿・末廣亭から・・・
落語協会誕生百年興行とのことで、今日は三月中席初日の興行です。
初日なんで開演前から招待客を含めて常連客が並び始め、今回はひさびさの「桟敷席」で寄席を楽しみます。
いつもの最前列だと、演者の目の前で対峙してしぐさや息づかいまでライブ感を味わえますが、桟敷席は幾分高い位置で観る事になるので演者はもちろん、寄席の雰囲気や空気感もあじわえて、とっても雰囲気良いものです。
平日昼間ですが、昼夜入れ替え無しで「百年興行」を楽しめるとあって、満員の観客入りでにぎわいあふれる寄席興行となりました。(ちなみに二階席は閉鎖でした)
開口一番は「狸の恩返し」から、「湯屋番」「真田小僧」「替り目」「ふだんの袴」「熊の皮」「妻の旅行」「時そば」「祇園祭」「町内の若い衆」・・・色物さんもにぎやかな観客に大いに盛り上がり
落語だけでない寄席の楽しさ・おもしろさが堪能できます。そして昼席トリは、むかし家今松師匠での「百年目」
末廣亭での百年興行は、昼席は「百年目」、夜席は「百川」の演目を日替わり主任で十日間おこなわれます。
「百年目」は演目・あらすじはアタマに入っていますが、長講なんでなかなか聴く機会が今日まで無くて、ある程度新鮮な心持ちで聴くことができました。
やはりビジネス書にもなるほどの題材である「百年目」ですから、ちょっと説法・説教ぎみな内容であり笑いも少なかったですが、とても中身がある「聴きごたえある百年目」となりました。
落語協会誕生百年興行とのことで、今日は三月中席初日の興行です。
初日なんで開演前から招待客を含めて常連客が並び始め、今回はひさびさの「桟敷席」で寄席を楽しみます。
いつもの最前列だと、演者の目の前で対峙してしぐさや息づかいまでライブ感を味わえますが、桟敷席は幾分高い位置で観る事になるので演者はもちろん、寄席の雰囲気や空気感もあじわえて、とっても雰囲気良いものです。
平日昼間ですが、昼夜入れ替え無しで「百年興行」を楽しめるとあって、満員の観客入りでにぎわいあふれる寄席興行となりました。(ちなみに二階席は閉鎖でした)
開口一番は「狸の恩返し」から、「湯屋番」「真田小僧」「替り目」「ふだんの袴」「熊の皮」「妻の旅行」「時そば」「祇園祭」「町内の若い衆」・・・色物さんもにぎやかな観客に大いに盛り上がり
落語だけでない寄席の楽しさ・おもしろさが堪能できます。そして昼席トリは、むかし家今松師匠での「百年目」
末廣亭での百年興行は、昼席は「百年目」、夜席は「百川」の演目を日替わり主任で十日間おこなわれます。
「百年目」は演目・あらすじはアタマに入っていますが、長講なんでなかなか聴く機会が今日まで無くて、ある程度新鮮な心持ちで聴くことができました。
やはりビジネス書にもなるほどの題材である「百年目」ですから、ちょっと説法・説教ぎみな内容であり笑いも少なかったですが、とても中身がある「聴きごたえある百年目」となりました。
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