観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

アオダイショウ

2007年05月27日 | 日記
アオダイショウは、普通、体長1~2メートルくらいだが、3メートルを超えるのもいると書かれている。このアオダイショウも2メートルは軽く超えていた。
アオダイショウは、家の守り神などといわれるが、やはり、大麻神社の守り神なので大きいのだろうか。
ウィキペディアに”本種は元々樹上性であったためか、木登りは非常に上手い。その登り方は、一般に考えられているような、枝や幹に巻きついて、螺旋回しの要領で登っていくのではなく、腹盤を幹や枝に押し付け、そのまま垂直に登ってしまう。”と書かれていたが、このヘビを見ていた間は、ずっと螺旋回しの要領で登っていた。
私もヘビは好きなほうではないが、肝心の野鳥は出てこず、ガサガサと音がしたので、トラツグミかと思ったらアオダイショウだった。
このヘビは無毒で、ネズミが好物なので、農家の人には大切にされていたらしい。しかし、鳥の卵も好物らしい。自然の摂理だが、野鳥の巣を襲っていたらどうしたものか。