眉山山頂部のお目当ての場所に行くと、先に来ていた鳥友が、指さしてくれたのは、野鳥ではなく蝉のツクツクボウシだった。
このツクツクボウシが徳島で見られる時期は、7月中旬~10月上旬
蝉は夏の季語だが、法師蝉(ツクツクボウシ)と蜩(ヒグラシ)は、秋の季語とされている。ところで、ヒグラシ」を検索しようと検索
エンジンに「ヒグラシ」と入力すると、検索上位1位のウィキペディアの記事を除けば、上位は「ひぐらしのなく頃に」という
コンピュータゲーム関連の記事ばかり。だから、わざわざ「ヒグラシ 蝉」と入力。
ところで、ヒグラシは、秋の季語になっているが、実は、地上にいる期間は、徳島では7月上旬~9月上旬らしい。9月上旬だとクマゼミや
アブラゼミ、ミンミンゼミも鳴いているのになぜ、ヒグラシは秋の季語になったのだろうか。その少し寂しい感じの鳴き声のせいだろうか。
トノサマバッタがいた。
天気の良い日中は、結構人もよく通る公園なのに、ついにイノシシも来るようになったのか。
本当は、このエゾビタキを見に来たのに、姿を現したのは、逆光でしかも遠くのこの時だけだった。(かなりトリミングしている。)