
今回のミステリーツアー、最初の観光地で地元のボランティアガイドさんが「カミノカミサマ」と言うので、神の神様? 髪の神様?
答えは、紙の神様だった。

山あいの里の神社にしては、随分風格のある造りの神社

拝殿を見ると普通の神社のとそれほど違わないような気がしたが。

横に回るとびっくり!
公益社団法人福井県観光連盟のHPから
"今から千五百年ほど前、この村里の岡太川の上流に美しい姫が現れて「この地は清らかな水に恵まれているからこの水で紙漉きをして生計を立てよ」と、
ねんごろに紙漉きの技を里人に教えたといいます。この教えを受けた人々は、この姫を「川上御前」とあがめ奉り岡太神社を建ててお祀りしました。
社殿は天保14年(1843)に建立されたもので、国の重要文化財の指定を受けた建築です。”

立派な神輿が並んでいるが、実のところは人口減から担ぎ手がいなくなっているらしい。さらに若者の体力不足で……
祭りの時に地元大学の体育系クラブの学生に頼んではどうだろうか。

扁額に「大滝神社 岡太神社」と併記されている訳、ウィキペディアを引用
”上宮(奥の院)には大瀧・岡太両神社の本殿が並んで建つが、下宮(里宮)の本殿・拝殿は両神社の共有となっていることから、
2つの神社の名前が併記される。国の重要文化財指定名称は「大滝神社」である。”