観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
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沈丁花

2007年03月10日 | 日記
”降りしきる雨の吐息に ぬれて傾く 沈丁花 許されぬ あの人とふたり 忍び歩く坂道…………………”
石川さゆりの「沈丁花」
歌謡曲の歌詞から始まったが、 実は、この花の名前をど忘れしてしまったのだ。石川さゆり歌にあることを思い出した。出だしの「降りしきる」しか思い出せなかったが、
”石川さゆり 歌詞 降りしきる”で沈丁花にヒットした。歌詞の内容からすると不倫の歌のようだ。
この花は、日陰気味の場所を好むことからもこの歌にもぴったりだ。
花言葉を調べると「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」「優しさ」「おとなしさ」とあった。
どうも、この花を表現するには「華がある」「艶っぽい」?
匂いも妖しいので、「妖艶」 妖艶は言い過ぎか、しかし可憐だが、はかなくはない。
「沈丁花 みだれて咲ける 森にゆき わが恋人は 死になむといふ」 若山牧水
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