山口県岩国市の錦帯橋のたもとにある「平清」は、1858年(安政5年)創業という日本料理の老舗。
上品で落ち着いた雰囲気の店内から見応えのある錦帯橋を目の前に眺めることができる。
刺身と天麩羅の両方を味わえるお千代ご膳を食べた。このメニューに岩国市特産のれんこんをいろんな
バリエーションにアレンジした品も含まれている。徳島県もれんこんの産地でよく食べているが、レンコンが
こんなに美味しく化けるとは思ってもいなかった。
岩国寿司(岩国市周辺で作られる押し寿司の一種。岩国城内で食べられていたこともあり、「殿様寿司」
とも言われる。)も初物ではなかったが、なかなかの味で美味しかった。
店の外観を見ても分かるように町屋にネオモダンの手を加えた感じいい店だ。
外はかなりの雨が降っている。暖簾をくぐって出て来る客も、もどかしそうに傘を開いている。
ところでこの暖簾、季節毎に替えられているらしいが、いかにも上品な暖簾である。コンデジで撮っているのと
雨のせいで写りが良くない。画面を拡大しても不鮮明なので、暖簾部分の拡大は止める)
中国地方へのバス旅行だと、錦帯橋はよくコースに含まれている。この付近でバスの集合時間内に見物して帰って
こられる名所はたいてい見てる。それにこの雨である。どこへ行こうか観光案内チラシを見ていたら。紅葉谷公園、
六角亭というのがあった。とにかく案内図をもとに向かったのだが、辺りに観光客は全くいなかった。ちょうど、
制服やジャージを着た女子中学生が数人通りがかった。地元の子だと思って紅葉谷公園の場所を聞くと、知らないと
答える。地元のはずなのに知らないなんて、何とも変だな思いながら数十メートル歩くと、紅葉谷公園の看板が見えた。
そして、近くに六角亭もあった。その後、時間つぶしに菖蒲園を見て、錦帯橋の前まで戻って来たとき、彼女らは
修学旅行に来ていたのだと気がついた。
この少々エキゾチックな 「六角亭」は、岩国出身で 朝鮮総督を勤めた長谷川好道元帥が朝鮮から贈られたものを
1918年に移築したものらしい。せっかく来たので、六角亭の写真を撮ってみると、ちょうど浴衣を着た女性
(本当は美人と書きたいが、コンデジなので拡大しても不鮮明なので美人かどうか分からない)を写真撮影していた。
上品で落ち着いた雰囲気の店内から見応えのある錦帯橋を目の前に眺めることができる。
刺身と天麩羅の両方を味わえるお千代ご膳を食べた。このメニューに岩国市特産のれんこんをいろんな
バリエーションにアレンジした品も含まれている。徳島県もれんこんの産地でよく食べているが、レンコンが
こんなに美味しく化けるとは思ってもいなかった。
岩国寿司(岩国市周辺で作られる押し寿司の一種。岩国城内で食べられていたこともあり、「殿様寿司」
とも言われる。)も初物ではなかったが、なかなかの味で美味しかった。
店の外観を見ても分かるように町屋にネオモダンの手を加えた感じいい店だ。
外はかなりの雨が降っている。暖簾をくぐって出て来る客も、もどかしそうに傘を開いている。
ところでこの暖簾、季節毎に替えられているらしいが、いかにも上品な暖簾である。コンデジで撮っているのと
雨のせいで写りが良くない。画面を拡大しても不鮮明なので、暖簾部分の拡大は止める)
中国地方へのバス旅行だと、錦帯橋はよくコースに含まれている。この付近でバスの集合時間内に見物して帰って
こられる名所はたいてい見てる。それにこの雨である。どこへ行こうか観光案内チラシを見ていたら。紅葉谷公園、
六角亭というのがあった。とにかく案内図をもとに向かったのだが、辺りに観光客は全くいなかった。ちょうど、
制服やジャージを着た女子中学生が数人通りがかった。地元の子だと思って紅葉谷公園の場所を聞くと、知らないと
答える。地元のはずなのに知らないなんて、何とも変だな思いながら数十メートル歩くと、紅葉谷公園の看板が見えた。
そして、近くに六角亭もあった。その後、時間つぶしに菖蒲園を見て、錦帯橋の前まで戻って来たとき、彼女らは
修学旅行に来ていたのだと気がついた。
この少々エキゾチックな 「六角亭」は、岩国出身で 朝鮮総督を勤めた長谷川好道元帥が朝鮮から贈られたものを
1918年に移築したものらしい。せっかく来たので、六角亭の写真を撮ってみると、ちょうど浴衣を着た女性
(本当は美人と書きたいが、コンデジなので拡大しても不鮮明なので美人かどうか分からない)を写真撮影していた。