野鳥の会のホームページのキレンジャクの項の説明を読むと「北日本に多く飛来し、時に大群になる。ヒレンジャクが混じることもある。」
と記されている。しかし、西日本では、「キレンジャクはヒレンジャクの群れに混じることもある。」と書く方が正解ではないだろうか。
実際このときもヒレンジャクの群れに混じっていた。(私が見たときは群れ自体が小さくなっていたので、キレンジャクは2羽しか確認出来なかった。)
上にいる個体の腹の中央は黄色いのでヒレンジャク、下がキレンジャク
キレンジャクは、ヒレンジャクより若干大きく体長19.5cm。
小さく写っているのを無理に拡大したため分かりにくいが、レンジャク類の英名 "Waxwing" の名前は、矢印で示しているこの先端の赤い蝋状の突起に
由来するそうだ。
全く勘違いしていた。