観・環・感

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東山魁夷せとうち美術館

2006年08月23日 | 日記
1988年、瀬戸大橋の開業を記念して香川県坂出市番の州地区で博覧会が行われた。その跡地を利用して瀬戸大橋記念公園が作られた。
この公園に隣接して香川県立東山魁夷せとうち美術館がある。
美術館のホームページから
”香川県では、東山魁夷画伯の祖父が坂出市櫃石島の出身で、本県とゆかりが深いことから、ご遺族より版画作品270点余の寄贈(平成13年4月東山すみ夫人より)を受け、これら作品を広く鑑賞していただくため、香川県立東山魁夷せとうち美術館を整備しました。
 東山画伯提案のライトグレー色の瀬戸大橋が眼前に広がり、万葉のロマン漂う歴史的遺産や、瀬戸内海の美しい自然に囲まれ、心の癒しや憩いの場となる美術館です。
美術館では、画伯と本県とのゆかりを紹介し、様々なテーマで所蔵作品を展示するとともに、他の美術館との連携を図り、画伯や画伯ゆかりの日本画家の作品を展示するなど、東山画伯に関連する多種多様な交流を積極的に推進してまいります。”
2005年4月開館のこの美術館は、延べ約250坪程度のこじんまりした建物だが、写真のように風景にとけ込んでいる。(写真に写っているのは、建物の裏側)


記念公園の一部(この駐車場の手前西に美術館はある。)
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