ハチクマ

（ハチクマの証拠写真）　
昨日は午後から鳴門へ行ったが、午前のほうが良かったと聞かされたので、今朝は早起きをした。しかし、空を見ると一面雲、しかも風が強い。天気予報は午後は良さそうだから、昼まで待つことにした。
いつもの室展望台に来ると、手持ちぶさたのギャラリーの姿。誠に申し分のないお天気具合だが、肝心のタカの渡りはさっぱり。
淡路から来られてたる方は、１羽当たりの高速料金、５００円などと言っていた。
本来なら、ハチクマもたくさん飛んでいるはずなのに、残念。
今週末も天気がいいことを願う。

野鳥たちの食事

キアシシギが蟹をゲット


ダイサギの獲物は平目かな

この吉野川の野鳥の楽園の近くでは大きな橋が２つも架かる。
現在建設中の高規格道路（４車線）の東環状大橋（仮称）と最下流に架かる予定の四国横断自動車道という高速道路の橋である。
（東環状大橋を渡ってすぐに高速道路に接続するため、徳島市内周辺の人は高速道路を利用するにしてもこの東環状大橋を利用する。また、将来、急激な運転者人口の減少も想定されており、県南部からの高速道路の利用者はあまり見込めない。）

これ何かな

佐那河内村いきものふれあいの里で見つけた、これは何かの卵だろうか。
あずき大福を伸ばしたようなものに見えたが…………………




近づいてみると泡のかたまりようでもあった。

2007/05/09

人面石と藤

いきものふれあいの里でミソサザイを見た後、帰る道中に次はカワセミとそれらしき河川の支流を少し歩いた。
カワセミは見つからなかったが、興味を引いた写真を２枚



護岸の上に人面石（転がらないように小石を挟んでいるので、誰かが置いたと思われる。）



人面石の左斜め上の藤

ミソサザイ

渓流沿いで生活しているミソサザイ、日本では、キクイタダキに次ぐ小さい鳥で体長１０．５ｃｍ だけど、繁殖期のさえずりは、複雑でとにかく声が大きくよく鳴く。


さかんに囀っているところ　いつも尾を立てているのが、特徴


巣材用のコケの採取に夢中　（２枚の写真とも細い枝がなかったら）
　

ある日の吉野川干潟１

この鳥の名はコアジサシ 漢字名は小鰺刺
このように上空で獲物を確認し、水の中へダイビングし小魚を捕らえる。短時間ホバリング（空中停止）できる。


飛んでいるのが、メダイチドリ（目大千鳥）、後方にいるのがチュウシャクシギ


そのチュウシャクシギがカニを捕らえたところ

ストーカーをするダイゼン

このダイゼンがオオソリハシシギにつきまとっていた。


大写しにしたダイゼン「ダイゼン」という名は、大膳（宮中の台所方）からついたといわれている。昔、皇室の御猟で千鳥猟があり、ダイゼンが獲物として珍重されたことに由来するという。 （ダイゼンの肉が美味いのだろうか）ところで、今でも宮内庁に大膳課はあり、事務分掌は、一 供進及び諸宴の配膳に関すること。二 調理に関すること。

（瞳は黒色であることがかろうじて分かる）　体長２９ｃｍ

　　　
オオソリハシシギ（大反嘴鷸）体長３９ｃｍ

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　　　　　　　　　映画「バベル」を見て　　

　　　　（このグラフはあくまでも作例）

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2007/05/01