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韓国文化の紹介。

韓国の散歩道 味

2009-05-08 10:08:43 | 写真

A01

みなさん、さあ、勉強のお時間ですよ。

きょうのテーマは、味(マッ)です。

韓国の料理は、辛いものと思っていらっしゃる方が、多いと思いますが、本当は、いろいろな

食材の、微妙な味を、敏感に味わうことができる、奥の深い料理と言ううことができます。

食膳に上る味としては、甘味(タンマッ)、酸味(シンマッ)、辛味(メウンマッ)、

苦味(ッスンマッ)、塩辛味(ッチャンマッ)、渋味(ットルプンマッ)などがあります。

①イ チャンアッチ マッシンデ。ッチャプッチャル ハゴ マリヤ。

 イ:この。、チャンアッチ:干し野菜(大根、キュウリ、白菜など)の醤油つけ。

 ッチャプッチャル ハダ(ッチャプッチャラダ):適当に塩辛い。

 マリヤ:聞き手の注意を引くためのつけたりの語尾。

②オンマガ マンドゥロ ジュソッショヨ。

 マンドゥルダ:作る。~ジュダ:~してくれる。~してもらう。

③イ キムチ ド クェンチャヌンデ。

 ~ド:~も。クェンチャンタ:適当だ、よい、悪くない。

④ク キムチ ド オンマガ タムク ジュソッショヨ。

 ク:その。タムクダ:漬ける。

さあどうでしょうか。

補助動詞「ジュダ」の用法

 ~ジュダは、~してくれる、~してあげる、の両方を表します。

 日本語のような、両者を区別して使い分ける用法は、ハングルにはありません。

 ただし、敬語表現では、~ジュシダ:~してくださる、~トゥリダ:^して差し上げる、のように

 使い分けます。

形容詞「クェンチャンタ」の用法

 ここでは、なかなかいいの意味で使われましたが、そのほかに、心配ない、大丈夫だ、

 十分だ、結構だなどの意味にも使われます。

 ドラマでも、ケンチャナヨなど、よく出てきますね。