5月の半ば過ぎ、一泊二日で、後ろ立山連峰を見に出かけました。
途中、安曇野の散策でもと思っていたのですが、あいにくの空模様で、散策どころでは有りませ
ん。
穂高神社で、時代人形祭りをやっていましたが、大雨で、人形も、ビニールの中でした。
早々に参拝を済ませて、白馬村のホテルに直行。
向こうも、立っていられない位の、強風と、大雨で、白馬三山も、厚い雲の中でした。
あすの好天を祈りながら、やけ酒を飲んで就寝しましたが、一晩中、猛烈な、荒れ模様でし
た。
さあ、翌日は、どうなったでしょうか。
写真をご覧ください。
後ろ立山連峰は、2900米級の高山から成り立っています。
南から、鹿島鑓岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓岳、杓子岳、白馬岳などの名峰が立ち並んでい
ます。
一番下の写真は、この日泊まった、白馬村のホテルの前の、八方尾根です。この奥に、唐松
岳が有りますが、あまりに、尾根が大きくて、頂上は、見えません。
この八方尾根は、長野オリンピックが行われたコースで、有名ですね。
ヨーロッパの一流選手に、直滑降を滑らせる、コースは、日本では、ここしか、有りません。
ホテルの向こうには、長野オリンピックに使われた、ジャンプ台もあります。
昨日とはうって変った好天になりましたので、ゴンドラと、リフトを乗り継いで、八方尾根の、第
一ケルンまで登ることにしました。
第一ケルンからの景色をお楽しみ下さい。