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韓国文化の紹介。

韓国の散歩道 味の旅 クルジョン、サンナクチ

2013-04-24 04:42:00 | 写真

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クル:牡蠣。

ジョン:肉、魚、野菜などに、小麦粉、卵などで衣を付け、油を引いた鉄板、フライパンなどで

焼き炒めたもの。

クルジョンは、カキの天麩羅とカキフライの合いの子の様なものである。

焼酎のアテには良く合う。

サンナクチ

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小さい写真を、無理矢理トリミングしているので、画像が悪くて申し訳ない。

ナクチ:蛸。

サンナクチは、小蛸である。

どのくらい小さいかと言うと、手の掌に軽く乗る位の大きさである。

↑の写真は、やや、大きめのサンナクチの刺身の様であるが、一流の料亭で食べさせてくれる

サンナクチは、生きのいいサンナクチの、足の刺身である。

足と言っても、日本で言う茹で蛸の足とは違う。

水槽から上げたばかりのサンナクチの足を、胴体からぶつっと切り落として、大きな皿に並べて出して来る。

ひっくり返って、足を天井に向けて、うじゃうじゃ動いているものや、皿にへばりついて、金輪際離れまいとしているやつもいる。

これを、箸でつまんで、わさび醤油で食べる。

これも、最高の、焼酎のアテになる。

わさび醤油で、傷口を湿らされたサンナクチの大暴れを口の中で一時楽しむ。

食い意地の張った輩は、大きめのナクチを口に入れようとして、喉に吸いつかれ、呼吸困難になって、救急車で病院へ運ばれることもある。

サンナクチの通は、適当なサンナクチを選んで、おもむろに口に入れると、一番大きな吸盤を、歯で齧って締めてから、飲み込む。

旨いものをくうのは、命がけであるが、いくらなんでも、死んでしまっては、元も子もない。

程程が肝心である。