ジョン:肉、魚、野菜などに、小麦粉、卵などで衣を付け、油を引いた鉄板、フライパンなどで
焼き炒めたもの。
クルジョンは、カキの天麩羅とカキフライの合いの子の様なものである。
焼酎のアテには良く合う。
サンナクチ
小さい写真を、無理矢理トリミングしているので、画像が悪くて申し訳ない。
ナクチ:蛸。
サンナクチは、小蛸である。
どのくらい小さいかと言うと、手の掌に軽く乗る位の大きさである。
↑の写真は、やや、大きめのサンナクチの刺身の様であるが、一流の料亭で食べさせてくれる
サンナクチは、生きのいいサンナクチの、足の刺身である。
足と言っても、日本で言う茹で蛸の足とは違う。
水槽から上げたばかりのサンナクチの足を、胴体からぶつっと切り落として、大きな皿に並べて出して来る。
ひっくり返って、足を天井に向けて、うじゃうじゃ動いているものや、皿にへばりついて、金輪際離れまいとしているやつもいる。
これを、箸でつまんで、わさび醤油で食べる。
これも、最高の、焼酎のアテになる。
わさび醤油で、傷口を湿らされたサンナクチの大暴れを口の中で一時楽しむ。
食い意地の張った輩は、大きめのナクチを口に入れようとして、喉に吸いつかれ、呼吸困難になって、救急車で病院へ運ばれることもある。
サンナクチの通は、適当なサンナクチを選んで、おもむろに口に入れると、一番大きな吸盤を、歯で齧って締めてから、飲み込む。
旨いものをくうのは、命がけであるが、いくらなんでも、死んでしまっては、元も子もない。
程程が肝心である。
作り方は、↑のとおりです。
トェジカルビ(豚肉のカルビ焼き)も美味しいのですが、蒸し炒め物にしても、美味しく戴けます。
何と言っても、ソカルビ(牛カルビ)に比べたら、格段に安いのが嬉しいです。
一度、お試しください。
豚は、韓国では、余り、良い意味には使われません。
泥鰌もそうでしたね。
ホバク(カボチャ)と言われると、綺麗で無いと言う意味ですので、女性の前では気を付けねばなりません。
また、豚と言われても、同じ意味になります。
お前のかあちゃん綺麗か?と尋ねられたら、一応は、アニ、トェジ ミダ。(いや、豚だよ)と答えます。
韓国人は、日本人ほど謙虚で無く、人前で謙遜はしませんから、案外、当たっているのかも知れませんね。
また、豚に関して、こんな表現もあります。
①トェジ カッチ ケゴルスレ モグダ。
~カッチ:~の様に。 ケゴルスレ:ガツガツ。 モグダ:食べる。
日本語の意味は、すぐおわかりかと思います。どんな意味でしょうか。
女性を誉める言葉には、こんな言い方があります。
ミイン;美人。 イップダ:綺麗だ。 アギジャギハダ:(赤ちゃんの様に)可愛い。
それでは、次のハングルを約して下さい。意味は、訳そのままです。
②ポ ミョン ポルスロク イップンミダ。
ポ(ポダ):見る。 ~ミョン:~すれば。~ルスロク:~する程。
さあ、早いもの勝ちですよ。賞品は、ありませんが。
作り方は、ご覧の通りです。
どじょうは、骨まで摺りつぶしてありますので、柔らかく、食べ易く、美味しいです。
摺らないで、身のまま入れてある鍋もあります。
豆腐は入らないので、柳川ではありません。
チュオ:鰍魚。ハングルでは、ミクラジ:どじょう。
それでは、久しぶりに勉強しましょう。
①ミクラジ カットゥン ノム。
~カットゥン:~の様な。ノム:奴。
②ミクラジ クク モッコ ヨン ットゥリム ハンダ。
クク:汁。 モグダ:食べる、すする。~コ:~して。ヨン:龍。ットゥリム:ゲップ。
ハンダ:吐く。する。
③ミクラジ ヨン テッダ。
テッダ:なった。
さあ、みなさん、頑張ってください。
訳と、諺の意味もお願いします。
夕方、mcnjのいつものペースで、夕方、早目の晩酌を始めました。
下の娘が、孫二人を連れて遊びに来ていました。
その時、電話が鳴って、家内に出て貰うと、ブログののんきさんからでした。
御主人が、筍を採って来たので、分けて下さるとの事です。
早速、家内に乗せてもらって、孫と一緒に戴きに行って来ました。
筍は、採ったらすぐに茹でないと、えぐ味がでてしまいます。
それも、出たばかりの、美味しそうなものばかり。
今年は、筍も、裏作で、数が少ないと言うのに、勿体ない程です。
のんきさん、本当に、有難うございました。
早速茹で無ければなりません。
写真を撮るや否や、皮をむいて、鍋に放りこみます。
のんきさんのお宅では、薪で焼いておられましたが、我が家では、ガスです。
焼きあがりは、そのままでも、甘味が有って美味しいです。
からし醤油、唐辛子味噌でも美味しく戴けました。